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XAMPPとLaravelの導入 (Windows)

Last updated at Posted at 2021-03-08

はじめに

環境

  • Windows 10 Pro 20H2
  • XAMPP 8.0.2
  • Apache 2.4.46
  • PHP 8.0.2
  • Composer 2.0.11
  • Laravel Installer 1.5.0
  • Laravel Framework 8.31.0

XAMPP

  • ダウンロードします。
  • 素直にインストールします。
    • UACに対して警告されますが、そのまま進みます。
    • インストールするものを選択します。
      • 私の場合、FileZilla、Mercury、Tomcat、Perlのチェックを外しました。
      • MySQLと書かれていますが、実際はMariaDBです。
  • コンパネを起動している場合は、いったん終了します。
    • 【重要】 ウインドウを閉じてコンパネを終了してはいけません。
      • 「Quit」を使用せずにウインドウを閉じると、バックグラウンドプロセスが残ってしまいます。
      • コンパネを閉じる場合は、サーバが稼働中かどうかにかかわらず、必ず、「Quit」を使用しましょう。
  • パスが通っているか確認します。
    • スタートメニュー ⇒ 「環境変数を編集」からC:\xampp\phpへパスを通します。
C:>php --version
PHP 8.0.2 (cli) (built: Feb  3 2021 18:36:40) ( ZTS Visual C++ 2019 x64 )
Copyright (c) The PHP Group
Zend Engine v4.0.2, Copyright (c) Zend Technologies
  • 管理者ターミナルから、フォルダにアクセス権を設定します。
    • ユーザー名や元のアクセス権は、環境によって異なります。
    • GUIから操作する場合は、該当ユーザーの継承を止めてから権限を変更します。
コマンドプロンプト (管理者)
C:\WINDOWS\system32>cacls C:\xampp
C:\xampp BUILTIN\Administrators:(OI)(CI)(ID)F
         NT AUTHORITY\SYSTEM:(OI)(CI)(ID)F
         BUILTIN\Users:(OI)(CI)(ID)R
         NT AUTHORITY\Authenticated Users:(ID)C
         NT AUTHORITY\Authenticated Users:(OI)(CI)(IO)(ID)C
C:\WINDOWS\system32>cacls C:\xampp /e /t /p BUILTIN\Users:F
C:\WINDOWS\system32>cacls C:\xampp
C:\xampp BUILTIN\Users:(OI)(CI)F
         BUILTIN\Administrators:(OI)(CI)(ID)F
         NT AUTHORITY\SYSTEM:(OI)(CI)(ID)F
         NT AUTHORITY\Authenticated Users:(ID)C
         NT AUTHORITY\Authenticated Users:(OI)(CI)(IO)(ID)C
  • コンパネを開いて動作を確認します。
    • Apacheが起動しない場合は、Netstatボタンを押してポート80, 443が使用されていないか確認します。
      • Skypeやunity-acceleratorなどが80を使用しますので設定で変更します。
  • コンパネを使わずに使うこともできます。

更新

XAMPP

まだやってません。

PHP

まだやってません。

MariaDB

まだやってません。

phpMyAdmin

  • ダウンロードして展開します。
  • サーバを停止します。
  • バックアップします。
C:\>ren C:\xampp\phpMyAdmin phpMyAdmin__
  • 展開してあったフォルダを移動します。(デスクトップに展開してあった場合)
C:\>move %USERPROFILE%\Desktop\phpMyAdmin C:\xampp\
  • バックアップから設定をコピーします。
C:\>copy C:\xampp\phpMyAdmin__\config.inc.php C:\xampp\phpMyAdmin\
  • サーバを起動して管理ページにアクセスし、問題ないか確認します。
  • バックアップを削除します。

Comporser

  • ダウンロードします。
  • 素直にインストールします。
    • 一箇所、選択ではなく確認のチェックがありますが、それ以外は次へ送るだけです。
  • パスが通っているか確認します。
    • スタートメニュー ⇒ 「環境変数を編集」から%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Composer\vendor\binへパスを通します。
C:\>composer --version
Composer version 2.0.11 2021-02-24 14:57:23

更新

C:\>composer self-update
~ 略 ~

Laravel

D:\development>composer global require laravel/installer
~ 略 ~
D:\development>laravel --version
Laravel Installer 4.1.1
  • 新しいLaravelプロジェクトを作ります。
D:\>md D:\development\laravel
D:\>cd D:\development\laravel
D:\development\laravel>laravel new practice
~ 略 ~
  • LaravelをPHPの開発用組み込みサーバーで起動します。
D:\development\laravel>cd practice
D:\development\laravel\practice>php artisan serve
Starting Laravel development server: http://127.0.0.1:8000
[Sun Mar  7 17:51:10 2021] PHP 8.0.2 Development Server (http://127.0.0.1:8000) started
  • http://127.0.0.1:8000/へアクセスして、フロントページが表示されたら成功です。
  • Ctrl+Cでサーバを停止します。

ショートカット

ショートカットの「リンク先」を以下のようにします。

C:\xampp\php\php.exe artisan serve

「作業フォルダー」を以下のようにします。

D:\development\laravel\practice

これで、前述の起動状態になります。

更新

D:\>cd D:\development\laravel\practice
D:\development\laravel\practice>composer update
~ 略 ~
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