IT事務員とは
IT事務員
というのは「契約書の確認」「パートナー会社調整」「依頼事の記帳管理」「データ入力」など
エンジニアやプログラマーとは違い、主に__単調な事務作業をするお仕事__をする人のことをいいます。
扱う仕事もプログラムとは全くの無縁でエクセルを扱うことが多く__エンジニアとしての成長は見込めません。__給与は__300万程度__で__市場価値も上がりにくい__とも言われています。
近年この「ITエンジニア」と類似していることから事務員を確保する為「IT事務員
」といった名称で企業が当人の将来成長を保証しない(実質)形で募集をしているので今回はIT事務員にならない為のポイントを厳選してご紹介します。
未経験からIT事務員にならないための3つのこと
①アポイント確認
エンジニア、プログラマーとしての現場で行う仕事なのか、エクセル等事務的な単調的な仕事なのか面接の段階や面接前にきちんとコンタクトをとりましょう。
企業のホームページに行けば__お問い合わせフォーム__や__メールアドレス__が記載されているので事前に連絡して確認しましょう。
メールなど返信がなければ__電話__で直接採用担当に聞いてみるのも良いでしょう。
②募集要項のキーワード確認
__OS(Linux,Windows)__や__言語名(Python、Java)__など具体的に募集要項に記載されているか確認しよましょう。
サーバーサイドのエンジニアかプログラマー的な職種で変わりますが、きちんと募集要項に記載されている内容が専門的内容か確認しましょう。わからない単語があればその場でググれ!
③やっぱり資格やポートフォリオが安全!
なんといっても__資格__や__ポートフォリオ__は便利です。というのも__資格__に関しては取得する間に様々な知識を得ているので非常にアピールになりますし、ポートフォリオ__はある程度のレベル感がわかるのでこちらもお薦めです。
ただし注意してほしい
のは中には資格は勉強チックな感じが否めないので__途中で挫折する可能性が高い__です。なので個人的には仕事しながらでも__1週間__で作成できる程度のもので構わないので__ポートフォリオを作成することをお勧めします。
中には3カ月程度かけて作る人もいるようですが、大作を作るまでにモチベーションが続かないこともあるでしょう。
ポートフォリオはまず1週間程度がよりベストかと思います。
最後に
未経験の人がきちんと市場価値のあるITエンジニアになる為
にルートを間違えないような内容を記載させていただきました。
中には__IT事務員になってしまった__という方もいるでしょうが、自分がもしIT事務員になってしまったら__働きながら1週間程度でポートフォリオを作り転職活動__を速攻でします。
IT事務員であった経歴も「用語には大分慣れました」とか「ベンダーとの調整をたくさんしました」とか「障害の際には大きな損害が生じることがわかったので注意して作業したい」など__経験を隅から隅までアピールに変換__して転職活動をします。
こちらは今経験が浅い案件にしか携わっていない方にも同様です。
参考になりましたでしょうか。
それではみなさんが最高のエンジニアライフを送れることを願っています。