【Heroku】Laravelアプリケーションをデプロイする際に詰まったところ

概要

個人開発中のアプリケーションのデプロイ時に発生した疑問点などをまとめます。

環境

• heroku/7.59.2
• Laravel Framework 8.65.0

サブディレクトリをgitのリポジトリへプッシュ

├── ルートディレクトリ
    ├── src
    └── docker
        ├── mysql
        ├── nginx
        └── php

上記のような構成の場合、ルートディレクトリで以下のコマンドを実行し、srcディレクトリをプッシュする必要がある。

git subtree push --prefix src/ heroku master 

500エラー

原因：.envファイルが無し

デプロイ後にアプリケーションを表示させようとした際に発生。
.envファイルはgit管理外のため、デプロイの際に用意してあげる必要がある。

The only supported ciphers are AES-128-CBC and AES-256-CBC

原因：APP_KEYにbase64:を含める

こちらの記事を参考。php artisan key:generateを実行して生成されるkeyのコピペミス。herokuのConfig Varsで設定するAPP_KEYはbase64:を含めてコピペする。