公式ドキュメント
いろいろなyarn upgrade
よく使うやつを紹介。
yarn upgrade
$ yarn upgrade [package | package@tag | package@version]
-
package.jsonで指定した範囲内の最新バージョンで更新する - 個別でパッケージを指定出来る
-
package.jsonは更新しない
yarn upgrade --latest
$ yarn upgrade --latest
package.jsonは最新バージョンの範囲を反映したものに更新されます。 デフォルトでは、package.jsonで既存の範囲を指定する表現が、 ^、 ~、 <、 =、 > のいずれか、もしくは当該のバージョンであった場合は再利用されます。 それ以外の場合、キャレット (^) に変更されます。 フラグ--caret、--tildeもしくは--exactのいずれかが範囲を明示的に指定するのに使用されます。
-
package.jsonで指定した範囲を超えて最新バージョンで更新する- 具体的には各パッケージの
latestタグが付いたバージョンに更新する - そのため、メジャーバージョンが変わったりする場合があるので、注意が必要
- 具体的には各パッケージの
- 個別でパッケージ指定は出来ない
-
package.jsonを更新する☺
yarn upgrade-interactive
$ yarn upgrade-interactive
npm-checkの対話モードと同じ。
- シェル上でグラフィカルにアップグレードするパッケージを選択可能
- どのパッケージがどのバージョンまで更新されるのか一目瞭然
-
package.jsonで指定した範囲内で更新する
操作:
- 移動:
↑↓ - 選択:
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