0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

環境変数を簡単に管理することができるgem dotenv-rails まとめ

Last updated at Posted at 2021-04-26

##はじめに
環境変数を使うタイミングがあり、途中で便利なgemがあることを知り、使おうと思ったのがきっかけ。
まだ知識が浅いため細かくは解説できないけど、自分なりにまとめてみました🏄‍♂️

##dotenv-rails  gem
環境変数を簡単に管理することができるgemのこと

環境変数は主に漏洩すると危険なアクセスキーなどを隠して使いたいときや、テスト環境、開発環境などの環境によって異なる値を使いたいときに使う。後者の使い道で使ったことはまだない、、、
私は今回はメールアドレスを隠すために使った。

##使い方

1.gemインストール
ここはgemをインストールする時と一緒、bundle installも忘れずにやって

2.環境を指定する場合

gemファイル.
gem 'dotenv-rails', groups: [:development, :test]

---gemが複数ある場合は下記の記述で---

group :development, :test do # 上記と同等
    gem 'dotenv-rails', groups: [:development, :test]
end

3.「.env」ファイルの作成
.envファイルは環境変数を記述するためのファイル
アプリケーションの直下に作成する。ターミナルにてアプリケーションのディレクトリでtouch .envと記述して作成する。

ターミナル.
xxxxxMacBook-Pro アプリケーション名 % touch .env

4.定義する

.env.
SECRET_KEY = YOURSECRETKEY

のように定義する

呼び出すときは、**ENV['環境変数名']**で呼び出せる

5.gitで公開しないために
ここもかなり大事なポイントで、環境変数として使えるようになっているが、このままgitに公開するとモロにみられてしまうので、gitignoreファイルに**.env**ファイルを追記して、gitで公開しないようにする。

gitignore.
/.env

# 環境毎のファイルがある場合
/.env.production
/.env.local,,,

ここまでがセット

##参考文献
他にも、環境ごとに環境変数の値を変える方法や、実際の使用例などが乗っている🙇‍♂️
url: https://pikawaka.com/rails/dotenv-rails#Git%E7%AE%A1%E7%90%86%E4%B8%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BF%85%E3%81%9A%E9%99%A4%E5%A4%96%E3%81%99%E3%82%8B

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?