##はじめに
環境変数を使うタイミングがあり、途中で便利なgemがあることを知り、使おうと思ったのがきっかけ。
まだ知識が浅いため細かくは解説できないけど、自分なりにまとめてみました🏄♂️
##dotenv-rails gem
環境変数を簡単に管理することができるgemのこと
環境変数は主に漏洩すると危険なアクセスキーなどを隠して使いたいときや、テスト環境、開発環境などの環境によって異なる値を使いたいときに使う。後者の使い道で使ったことはまだない、、、
私は今回はメールアドレスを隠すために使った。
##使い方
1.gemインストール
ここはgemをインストールする時と一緒、bundle installも忘れずにやって
2.環境を指定する場合
gem 'dotenv-rails', groups: [:development, :test]
---gemが複数ある場合は下記の記述で---
group :development, :test do # 上記と同等
gem 'dotenv-rails', groups: [:development, :test]
end
3.「.env」ファイルの作成
.envファイルは環境変数を記述するためのファイル
アプリケーションの直下に作成する。ターミナルにてアプリケーションのディレクトリでtouch .envと記述して作成する。
xxxxxMacBook-Pro アプリケーション名 % touch .env
4.定義する
SECRET_KEY = YOURSECRETKEY
のように定義する
呼び出すときは、**ENV['環境変数名']**で呼び出せる
5.gitで公開しないために
ここもかなり大事なポイントで、環境変数として使えるようになっているが、このままgitに公開するとモロにみられてしまうので、gitignoreファイルに**.env**ファイルを追記して、gitで公開しないようにする。
/.env
# 環境毎のファイルがある場合
/.env.production
/.env.local,,,
ここまでがセット
##参考文献
他にも、環境ごとに環境変数の値を変える方法や、実際の使用例などが乗っている🙇♂️
url: https://pikawaka.com/rails/dotenv-rails#Git%E7%AE%A1%E7%90%86%E4%B8%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BF%85%E3%81%9A%E9%99%A4%E5%A4%96%E3%81%99%E3%82%8B