はじめまして、teaeastと申します。
非エンジニアで、スマホゲームの開発にかかわっています。
完全に勢いでアドベントカレンダーに登録したのでおびえています。
いじめないでください。
そんな感じで、非エンジニアの私がAtomを使いだした経緯と所感について書いていこうと思います。
導入の経緯
SublimeTextとの出会い
現在ではあまりやっていませんが、以前の職場ではプランナーもスクリプトを打つ必要がありました。
といってもゲームの実装でどうしても必要な部分だけ書くといった感じ。
学校でプログラムをやったことなどなく、途方に暮れていた私に同期のプログラマーさんが教えてくれたのが、かの有名な「Sublime Text」でした。
恋するエディタの名前通り、めっちゃ使いやすかったです。
見た目から入る派かつ、フォントスキーな私はまずUIに一目ぼれ。
以来、多岐にわたって使用していました。
SublimeTextとの別れ
職場が変わり、スクリプトを打つ機会も減りました。
変わって利用する機会が増えたのがHTMLとCSS。
かわらずSublimeTextを使っていたのですが、二つ問題がありました。
有償にしなければならないが、クレカ使えない問題
こちらは、もう完全に私個人の問題なんですが、
「ぜってーにクレカ持たねぇ」という厄介なポリシーがありまして……。
クレカを持つと際限なくソシャゲにぶっこむだろうなぁという
自分の理性のなさを信じた結果です。
理性本当にないので。本当にないので。
実際あまり不便に感じていなかったのでいまだにクレカ持ってないです。
ShiftJISへの変換がたまにバグる問題
こっちのが大きかったです。
変換するためのパッケージをいれたりしたんですが、たまに私のやり方がまずいのか、
変換ができなくなってウィンドウを謎文字が覆いつくすんですよね。
わりとせっかちな方なのでとても気になりました。
そんなわけで、SublimeTextと別れることを決意しました。
Atomとの出会い、そして。
そんな中で出会ったのがAtomでした。
UIがあまり変わらない、かつShiftJISへの変換が簡単にできるということでためしにダウンロードしました。
正直、「どうせSublimeのがいいんでしょ?」と昔の男を忘れられない月9主人公のような気持ちだったのですが、
くつがえりました。
ShiftJIS変換簡単すぎる……!
右下の文字コード変換ボタンでラクラク。
ためしにいろんな文字コードに変換できるので、たまに謎文字を作り出して遊んでいます。
日本語そのまま入る!!
Sublimeでは、自分で調べて対応しない限り日本語入力が綺麗にできないという仕様がありました。ウィンドウ外に出る日本語に切れそうになったことも幾度かありました。
それが、Atomでは何の対応も必要なく、そのまま入ります。
これは、HTMLやCSSだけではなくちょっと日本語で「お昼 肉食べること」などメモしたい時にも役立ちます。
同じく非エンジニアの方にこのエディタを勧めやすくもなりました。
色が優しい
初期設定の色がSublimeより優しく、眼に痛くないです。
これは長時間の作業をする方に推したいポイントです。
比較するとこんな感じ。
そしてほどよい「プログラム書いてる感」。テンションが上がります。
まとめ
というわけで、Atomは非エンジニアでも楽しく便利に使える素敵なエディタだということがわかってもらえたのでは……と思います。
比較しましたけど、Sublimeもいいエディタであるのは違いありません。
自分にマッチしたエディタを使って楽しくお仕事できるのが一番だと思います。
その中の選択肢の一つにAtomを入れていただければという話です。
他にもこんなすごいエディタがあるよ~というオススメありましたらお教えください!
長い日本語をしっかり綺麗に見れて、かつ文字数もわかりやすい素敵なエディタを探しております。エディタ王に、俺はなる!