Slack に Do Not Disturb 機能が追加されました。
これにより、タイムゾーンが違う人(あるいは夜型人間)と協業するときの悩みが一つ解消されますね。
また、深夜帯以外に関しても今通知はしたくないけど空メンションしたり
発言自体を後で行おうとすると忘れてしまう。そんな時には reminder が便利です。
Do Not Disturb 機能の追加
就寝中の通知などを防ぐ、Do Not Disturb 機能が追加になりました。
Knock, Knock: Introducing Do Not Disturb
Do Not Disturb の設定手順
- Do Not Disturb schedule を選択する
- デフォルトで 10pm - 8am まで非通知になります
夜中に通知をしても夜10時から翌朝8時までは通知が飛ばなくなります。
これで夜中でも気兼ねなくメンションできます。
reminder
任意の日時に任意のチャンネルで任意のメッセージを表示することができます。
詳しくは下記の reminder 公式ドキュメントをご確認ください。
Setting reminders - Using Slack
メッセージフォーマット
以下のようなフォーマットで発言すると reminder
が設定されます
/remind #<channel_name> @<who> <what> <when>
サンプル
12月21日の午前9時に田中くんに実装の丸投げを通知する場合の設定例です。
/remind #general @tanaka じゃ、丸ごと実装よろしくっ! on December 21th at9:00am