あなたは、絶対確実に間違いないとして、ひとに与えられるものが、ありますか?
つまり、間違ったものを、絶対にあげないという、自信がありますか?
もし、間違ったものを与えて、間違ったら責任が取れますか? と言う質問なのです。
世の中の匠という人種は、ある意味正しい工作手順を覚えた者ですが、上の質問をしたとき、確信をもって与えられると思いますか?
つまり、語らない師匠から覚えなければならないのです。間違いがあろうとなかろうと、弟子が自分の責任において、得なければならない。
語らない師匠からは、そこには盗まなければならないのが出来るのです。偽物の金貨かどうかは、弟子の目次第なのです。
師匠は、よくできた偽物を作っているかもしれないが、偽物である確信がないのです。
師匠だって、分からんのや、教えてくれた師の間違い勘違い誤差、そういうのを英語でErrorと言うが、AIにだってヒューマンエラーが、一番手強いやろ。人間が信じている分。
まぁ、教師は、間違っていようよなかろうと、教科書に書いてあるのを、教えろと言われて、教えているよな。それが、世の中や。
かつて、地球が平たい、とか、太陽が地球の周りをまわってるとか、信じられていたと、聞く。
ここにひとつ、古書から盗んで書く。
株 翔泳社 定価1500円 ISBN4-915673-68-5 C3055 P1500E
いう、2389円になった本の一部を出す。内緒やぞ。
まぁ、おれの書いたのが、広まるとも思えんのやけども。。。
おっと、題名「MS-DOSバッチファイル」パソコン使いこなしテクニック SE や。PC-PAGE 11 と書いてある。持ち主、大事にしてたんやろな。いままであるということは。1990年の印がある。
入手の初感、から言うと当時は緩やかで、練るのに時間を掛けられたんだな、と本のページ作りレイアウト作文すべて、今では得られなかった、洗練さが感じられた。適度なイラストやインサート。
見ていて、技術書なのに、面白いと感じさせる内容。
当時は俺も若かった。つまり、世界を見る目が肥えていなかった。それが、歳の重さみなのかもしれない。どれだけ増えたか分からんが。
ショートカットですべての操作が出来て、毎日やってショートカットCTRL+の組み合わせしかないのを10年かけて覚えれば50kyeほど365X10日で最高点に到達するんや。そういう時代やった。
もちろん、今の基礎になっているが、それだけでは足りなくて、主流はPowerShell になっているから、役に立つかと言えば、フロッピーディスクが役だっのかの答えになる。
ここでバッチ処理とは何かと、簡単に触れておこう。
キーからの入力「マウスは主流に未だなっていなかった。」を簡単な言語で編纂して、ひとつのファイルに入れて、オートメーションで処理してやろう。と言う、編纂「へんさん」技術思考いうか、プログラムを練って作るというより、いくつかのワードの組み合わせ処理にステップを持たせようとしたプログラムの卵なんや。
当時的には、256を超えるCPUに分かる単語をどのように置いていく、組むのではなく配置というかがBASICとかに見られ、関数化して処理するというより、単語処理として、goto :ラベル のような処理だった。
ここらへんで、おれの与太話より、書いてあるのに、感想や背景を入れて書こう。
P58 3 バッチ作りは美しく
バッチファイルは、所詮自分で使うためのものだから中身なんかどうだっていい、なんて思わないで欲しい。
見た目が良いものは、その機能もよかったりするのが、このパソコンの世界だ。
凝る必要はないが、機能的な美しさを追及することは良いことだ。
[幾何美術なんて言うのが、世の中にあり、洗練された物は、美しくもある。と言う理論]
[極論がインストーラーで、頒布されるのは自分が使う物では、ない。]
[製作においては、プログラムの残り方や、機能の美しさも、問え。]
プログラムとしてのバッチファイル
ひとたびバッチファイルを作っておけば、面倒な操作も苦にならない。
[keyboardからファイル名を拡張子付きで、一個一個コピーする。シフトを押しながらマウスクリックで選択できる時代ではなかった。]
バッチファイル名を[キーボードで]入力するだけで、指定されたコマンド[コマンドには数があり、今では、バッチファイル名さえ順番に組み込める]が次々に実行されていく。
しかし、
その気軽さが死をまねく
こともある。
ファイルの内容を書き換えるようなダイナミックな作業をバッチ化するときには、必ず実行確認のメッセージを表示[痛い目に遭った者の言葉やろな。]させるなどの工夫が必要だ。
自分しか使わないと思っても、[それは、人の物を絶対使わないという条件で成り立つ]やっておいた方がいい。
たまに人からもらう[プログラムが手作りで、流通しているのは高かった]自作のなどでは、コマンドを打ちこむといきなりファイルの(*バックアップ 元になる情報やデーターの、複製を作ることを言う。フロッピーディスクをバックアップするとか、ハードディスク[あったんやなぁ]をバックアップするなどと言う。)バックアップを始めてしまう[クラシュ(壊れる)やフリーズ(止まって動かなくなる)が提供者には日常的に起きていた証拠]ものがあって、これは、けっこう、きますよ。
[そりゃ、当時としては、安くもないパソコンを壊される危険性が潜んでいれば心安らかには、いかないところもあるな。]
ここの、ある種のファイル[*.bak バックアップファイル。壊れたときの予備となっていた。]だけを削除するバッチファイルが2つある。
どちらも拡張子にBAKを持つバックアップアップファイルを削除するものだ。
[当時はファイル保存量に制限があったり、同名的なファイルの量産は好まれなかった。]
ひとつは、DIR[ディレクトリー、フォルダーともいう、全体を入れる物を単位とする。]DEL[削除コマンド、消し去る命令]コマンドが無造作に書かれただけの「FDEL1.BAT」[命令名的にファイルデレット1]、もうひとつはファイル削除の直前にメッセージ「echo このファイルの中からバックアップファイル(.BAK)を削除します」を表示させ、実行確認のポーズが入る[後にキャンセル CTRL+Cキーを押すと実行しない]ようにした「FDEL2.BAT」。[ファイル削除2.処理機]
[まぁ、片方は一発で、キーを打ちそこなったり、覚えがうつろなら消えてしまうと言っている]
ここで私は参照を終える
SE編集部 によって作られ
つかもと よしひこ
すずき なおみ
たなか しょうぞう
かわむら たかゆき
こまつ のぶゆき
様敬称 著作提供者
となっている。各位に、謝意を申し述べたい。
以上、一部参考として出しましたが、求めなければ、得られないが、当時も変わらずあったように思う。
教えてくれないことは、覚えられないではなく、覚えようとしないと、現れない。ともとれる。
総論
パッチfileなんて、技術者の一部でしか使わない、存在はしっていても、それ自体学ぼうとしていない。
あまり役には立たないが、知ろうとしないと、知ることはできない。それが、盗むことだと言っても、それを、盗人と、決めつけられるのだろうか?