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【GitHubまとめ第3回】プルリクエスト

Last updated at Posted at 2021-01-16

はじめに

必須スキルとなっているgit・gitHubの基礎についてまとめました。今回は「プルリクエスト」について記述しています。初学者向けの内容です。コマンドはコピペしやすいように、$をあえてつけていません。

全3回に渡って、下記の計画で進めています。
【計画】
第1回目 git基礎コマンド (https://qiita.com/tatsuya_1995/items/b0747759630b6c230684)
第2回目 ブランチ・マージ・リベース・コンフリクト (https://qiita.com/tatsuya_1995/items/04148896a7f23a1f2090)
第3回目 プルリクエスト(今回)

プルリクエスト

自分の変更したコードをリポジトリに取り込んでもらえるよう依頼する機能。
A.バグを未然に防止する。
B.ソースコードの変更点を明らかにする。
C.ソースコードに関するコミュニケーションをとる。
などを目的にしており、結果として開発者が品質の高いコードを書くことに繋がる。

参考:https://backlog.com/ja/git-tutorial/pull-request/01/

プルリクエストの手順

  1. masterブランチを最新に更新
  2. ブランチを作成
  3. ファイルを変更
  4. 変更をコミット
  5. GitHubへプッシュ
  6. プルリクエストを送る
  7. コードレビュー
  8. プルリクエストをマージ
  9. 2.で作成したブランチを削除

1. masterブランチを最新に更新

git pull origin master

origin:リモートリポジトリのアクセス先に対してGitがデフォルトでつける名前。

2. ブランチを作成

git branch -b <ブランチ名>

-bオプションがついているため、新規ブランチ作成後、そのブランチに移動する。

3. ファイルを変更

お任せ!!

4. 変更をコミット

ステージへ追加

git add <ファイル名>  

ローカルリポジトリへコミット

git commit 

5. GitHubへプッシュ

git push origin <ブランチ名>

6. プルリクエストを送る

I.GitHub→リポジトリ名→Pull requests(下図番号①)→New pull request(下図番号②)を選択。
II.Create pull requestボタンを押す。
III.タイトルとコメントを記述。

pull request.png

統合するブランチ(下図赤枠)と統合元のブランチ(下図青枠)の名前を選択し、New Pull Requestを押す。

branchSelect.png

7. コードレビュー

Reviewersボタンからレビューしてもらう人を選択。通知が行くのでレビューしてもらう。レビューの動作については割愛。(その立場になるのは少し先なので…)

レビュー.png

8. プルリクエストをマージ

Merge Pull request→Confirm mergeでマージする。コンフリクトが発生した場合は、先に修正。
pullrequest.png

9. 2.で作成したブランチを削除

マージされた後に、Delete branchボタンが表示される。これを押すとGitHub上で、ブランチが削除される。

スクリーンショット 2021-01-16 18.15.13.png

最後にターミナルのコマンドでローカルで切ったブランチを削除しておく。

git branch -d <ブランチ名>

最後に

今回はgitのプルリクエストについてまとめました。gitは想像以上に覚えておくべきことが沢山ありますね。少しなめていました…。精進します。
(もしこの記事に誤りがありましたらご教授いただけると幸いです。)

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