シン・ニホン/安宅和人氏著
ひょんなことからこの一冊に出会ったので読んだメモを残します。
今後はもう少し自分の気付きを書けたら良いな〜と思います。
日本シンプルにやばい。でもまだ戦える!!
シン・ニホンさん
「ちょっとそこの君、君の住んでる日本って本当にやばい国って知ってる?」
私
「え?そんなにやばいんですか?でもでもトヨタとか日本企業だって頑張ってるじゃないですか!」
シン・ニホンさん
「それ、いつの時代?まじでオワコンだよ。このままだとジャマオジ一直線だよ。」
私
「・・・。すいません。」
シン・ニホンさん
「もう今はAI×データの時代なの。証拠に世界の企業ランキングでもGAFAとかが上位でしょ。日本は本当にやばいのよ。」
私
「そんな!?じゃあもう日本はだめなんですか?」
シン・ニホンさん
「まあまあ慌てなさんな。戦い方はこの本にちゃ〜んと載ってるから見てみなさい。
私
「見ます!」
感想
現在(2018年時点)の世の中と日本の置かれている状況がデータを用いて書かれている。
内容を読むと今すぐ動かなきゃ!でもどうればいい?みたいな焦りは出てくるものの、
スケールが結構大きくて、本書の中にあるかつ自分の影響の和の中にあるできることを
探すことから始める必要がありそう。
響いたワード
未来 = 夢 × 技術 × デザイン(「シン・ニホン」安宅和人著/NewsPicksパブリッシング (2020/2/20))
いかに将来を見据えて理想や希望の状態を言語化し、それをテクノロジーや設計などを含むデザインして形にしていくかが重要。
ここから改めて言葉にする力の重要性を感じたし、現状ではなく、自分の内面にある理想を生み出すことや未来を創造し、デザインしていく力の重要性を感じた。
個人メモ
・必ずもう一度読む
・AI、機械学習などをやる前に本書で紹介されていた数学の単元を少しでもかじる
・データサイエンスについていけるようなITリテラシーを持つ
・pythonの学習をすすめる