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RailsチュートリアルBitbucket 1.4.3でうまくいかない人へ

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脱SIer本を読んで始めたRailsチュートリアルですが、最初の1章で早速つまりました。
意外と苦戦してしまったので、後発組が同じ轍を踏まずに済むようにつまりポイントを公開します。

なお、Railsチュートリアルで推奨している通り、AWSのCloud9をIDEとして使用している前提となります。

公開鍵の作成

RailsチュートリアルでAWSのCloud9を始めたよ!という場合、サーバには公開鍵が存在していません。
チュートリアル内で紹介されているサイトやBitbucketの「SSH キーの生成方法について( https://confluence.atlassian.com/bitbucket/set-up-an-ssh-key-728138079.html )」に記載されている方法だけではうまくいきませんでした。

自分が実施した内容は以下の通りです。

$ # SSH鍵の作成
$ ssh-keygen
$ # 最初の入力:/home/ec2-user/.ssh/id_rsa
$ # 2回目、3回目はEnterのみ
$ 
$ # 権限の設定
$ chmod 600 /home/ec2-user/.ssh/id_rsa
$ # SSH-Agentの起動
$ eval `ssh-agent` 
$ # 秘密鍵の登録
$ ssh-add ~/.ssh/id_rsa
$ # 登録の確認
$ ssh-add -l

これで鍵の作成は完了です。
鍵の登録はチュートリアルにある通りで問題ないです。

リポジトリの作成

Railsチュートリアルでは「リポジトリの作成」を選んでバンバンすすめればいいよ!と書かれていますが、リポジトリの作成を選ぶ前に注意すべき点があります。

image.png

「READMEを含めますか?」のところを、デフォルトのまま作成してしまうといくらREADMEを消しても、チュートリアルにあるようなgitコマンドは表示されませんでした。
ここで「No」を選択すると「リポジトリの作成」を選ぶだけでお望みの画面にたどり着けます。

えーじゃあ作ったリポジトリはどうしたらいいの?という場合は
リポジトリの「設定」>リポジトリの詳細画面下部にある「リポジトリの削除」>「削除」でリポジトリが消せるので、新しく作り直せば大丈夫です。

参考

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