S3クライアントのDragonDisk経由でアクセスをしてみる。
Amazon S3 Client Tutorials — LeoFS 1.0 documentation
DragonDiskをいれる
CentOSでこのリンクからDragonDiskをダウンロードして、そのままインストーラでGUIからインストールする。
http://download.dragondisk.com/dragondisk-1.0.5-1.i686.rpm
インストールが終わったら、Applications > Internet > DragonDisk
でGUI経由で起動。
File > Account > New
で新規アカウントの作成。
key | value |
---|---|
Provider | Other S3 compatible service |
service endpoint | localhost |
Account name | tarr |
Access key | (Access key) |
Secret key | (secret key) |
HTTP port | 8080 |
HTTPS Port | 8443 |
こんな感じで設定してみた。左上のRootのところを先ほど作った、tarr-bucketに変更すると、中身がいろいろみえて、右側のRootを自分のコンピュータにして、その中のファイルなどをドラッグアンドドロップできた。
create bucketすると、エラーが出る。どうやらendpointというのがlocalhostだとだめらしい。endpointってなんやねん。
なんか色々触ってみたけど、create-bucketできなかった。とりあえず、このツールはこんなものもあるという認識でとどめといて、次にうつる。
2014/07/03 追記
上記で、create-bucketできないと書いたが、コメントでやり方を教えてもらい、無事に出来たので、追記する。
/etc/hostsに追加したいbucketの設定を入れる。
$ sudo su
$ vi /etc/hosts
127.0.0.1 localhost tarr-bucket.localhost
↓ samplebucket.localhostを追加(samplebucketが追加したいbucket名)
127.0.0.1 localhost tarr-bucket.localhost samplebucket.localhost
その後にDragonDiskでaccountのServiceEndpointがlocalhostになっていることを確認し、左の方のバケツにプラスマークが付いているアイコンをクリック。
samplebucketと入力し、OKを押すと、bucketが追加される。