# 目次
1.スマートプレートとは
2.実際に考案されている活用場所
3.自分達が考える活用場所
4.感想
1.スマートプレートとは
スマートプレートは、ICチップが内蔵されたカードなどの「モノのブックマーク」と呼ばれるもので、これにスマートフォンをかざすことでサイトを開いたり、電話番号や連絡先を渡すことが出来ます。
スマートプレートから読み取れる内容や開くサイトは簡単に変更することができるため、新しくQRコードを印刷する手間などが省けます。
また、内容の変更は所有者にしか出来ないので、セキュリティについての安全も保障されています。
2.実際に考案されている活用場所
現在、スマートプレートを実際に活用している場所が増えています。
例えば、スーパーに並べられている食品の前に設置して、その食材を使ったレシピを配布したり、ホテルの個室に設置して、施設案内や周囲のグルメなどを手軽に配信できるようにしたりと、その用途は様々です。
また、スマートプレートを活用したスタンプラリーや、この技術を応用してマグネットを広告ツールにするなどの事例もあります。
3.自分達が考える活用場所
このように、様々な場所で活用されているスマートプレートですが、実際に行われているアイデアの他にも活用できる場所はあると思いました。
そこで、私達は「スマートプレートを活用できそうな場所」を話し合い、アイデアを出しました。
今回出てきたアイデアは3つあります。
1つ目は書店です。
書店での活用方法は、店頭にスマートプレートを設置して、新刊の情報や書籍の在庫などをすぐに確認出来るようにしたり、欲しい本の予約などが出来るようにする考えが出ました。
2つ目はペットショップです。
ペットショップでの活用方法は、書店と同じように店頭にスマートプレートを設置して、新しい子犬や子猫の情報やおもちゃ・ペットフードの取り置きなどが出来るようにする考えが出ました。
3つ目は動物病院です。
動物病院での活用方法は、マグネットになっているスマートプレートを配布し、それを読み取ることでペットの病気について調べたり、その対処法がすぐわかるようにしたり、病院の予約を取ることが出来るようにする考えが出ました。
4.感想
スマートプレートについて調べていると、既に様々な場所で活用されているので、他にどんな場所で使えるのかを考えるのが大変でした。しかし、スマートプレートの利点や既存の活用法を確認しながら、新しい活用法を話し合い、それをまとめるのは楽しかったです。これから先、スマートプレートがさらに広まり、街の至る所で見かけるようになると思うので、今のうちから、自分達の生活がより良くなるためには、どのような場所で活用すればいいのか、どんな形で活用出来るようにすればいいのかを考えられたのはとても大きな経験になると思いました。