はじめに
資格情報マネージャーは使っていたのですが、改めて使い方をまとめておきたいなとおもったので、記録として残します。
この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2023サマーの16日目の記事です。
結論
UiPath.Credentials.ActivitiesパッケージのGet Secure Credentialsアクティビティを使用して資格情報を取得します。
前提
資格情報は「資格情報マネージャー」から登録します。
「資格情報」などでヒットするので、探してみてください。
事前準備
Credentials.Activitiesのインストール
パッケージ「Credentials.Activities」をインストールが必要です。
資格情報マネージャーの登録
資格情報マネージャーに事前に登録が必要です。
また、登録先は「汎用資格情報」である必要があります。
やりがちなミスとして「Windows資格情報」に登録してしまうと、登録した内容が取得できないので注意してください。
実際にやってみた
今回はシンプルなつくりにしました。
登録した情報
わかりやすく「UiPathから資格情報を読み取るテスト」としました。
ユーザー名:tansuke2021
が取得できることを目的とします。
実装
内容はシンプルです。
Get Secure Credentialsで資格情報を読み取り、UserNameをログに出力します。
実行結果
無事にUserNameが取得できました。
おわりに
サイトへのログインなどはこのやり方が一般的かと思います。
不足や懸念があればぜひコメントなどで教えてください。