#ARFilter
ARfilterはAssetDataの取得のために使用するツールです。
特定のフィルターを元にUe4内の全アセットからフィルタリングしてAssetDataを取得できます。
各パラメーターを忘れがちなので、自分用にメモ。
用途によってオブジェクトデータとかにcastして使用する感じですね。
AssetData自体をbreakしちゃえば名前やパスを引っ張ってくることもできます。
ARFileterの構造体中身
ARFileterの構造体中身ですが以下のようになってます。
以下"/Game/test/"に"NewMaterial"という名前のマテリアルが入っている場合の検索例
##Package Names
"Game/"から始まりアセットの名前で終わるパスを元に検索配列で検索。配列で複数指定可
例 "/Game/test/NewMaterial"
##Package Paths
"Game/"から始まるディレクトリパスを元にアセットを検索します。配列で複数指定可
例 "/Game/test"
##Object Paths
Package Nameに"."+Package Nameが付いたような形(これが何を指定しているかわからない)で検索します。配列で複数指定可
例 "/Game/test/NewMaterial.NewMaterial"
##Class Names
クラス名でフィルタリングし検索します。
例"Material"
##Recursive Classes Exclusion Set
RecursiveClassesがtrueの場合のみ、結果はこのリストのクラス(およびサブクラス)を除外します
##Recursive Paths
trueの場合、PackagePathコンポーネントは再帰的になります
##Recursive Classes
trueの場合、ClassNamesのサブクラスも含まれ、RecursiveClassesExclusionSetは除外されます。
##Include Only on Disk Assets
trueの場合、ディスク上のアセットのみが返されます。
##参考
https://docs.unrealengine.com/en-US/PythonAPI/class/ARFilter.html