vagrant upとか毎回打つのが面倒なので、バッチファイルにしました。
#環境
Windows 7 Professional
VirtualBox 5.0.10
Vagrant 1.7.4
##vagrantのコマンドをバッチファイル化
cd /d %~dp0
vagrant up
exit
一行目のコマンドで、バッチファイルが存在するディレクトリにcdします。
立ち上げが終わったら、exitを最後に書いているので、ウィンドウを閉じます。
このファイルをVagrantfileと同じ階層に置いておけば、バッチファイルをダブルクリックでvagrant upです。
cd /d %~dp0
vagrant halt
exit
このファイルも、Vagrantfileと同じ階層に置いておきます。
##Windowsのシャットダウン時に自動でvagrant halt
vagrantがupしたまま、うっかり再起動とかしてしまわないように、Windowsのシャットダウン時に上記のvagrant_halt.batが実行されるようにします。
- スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」にgpedit.mscと入力してOKでグループポリシーが起動する。
- コンピューターの構成→Windowsの設定→スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)と開いてシャットダウンをダブルクリック。
- 追加ボタンを押してスクリプトのところに以下を設定。
C:\vagrant\[ファイルのパス]\vagrant_halt.bat
これでちょっと幸せ。
(追記:2016-01-26)
上記の形では、Windowsのシャットダウン時のvagrant haltはうまく行えませんでした。
VirtualBoxが先に終了してしまい、vagrant haltが実行できない模様。
別案にて問題なく動作することが確認できましたので、別途記事にまとめます。