もし事業責任者がデータ分析のために『SQL』を学んだら（第二章）

これはなに

• SQLを学ぶ過程で、知識として定着したいことをQiitaにまとめて行こうと思います
• 僕と同じようにSQLをこれから学ぼうとしている人、学び始めた人にとって有益な情報になれば幸いです

過去の記事

データを数える

• データを数えるには、COUNT関数 を用いる

SELECT
    COUNT(カラム名)
FROM
    テーブル名
;

• DISTINCT カラム名 で重複を省くことが可能のなので、COUNT（DISTINCT カラム名) で使われることが多い

SELECT
    COUNT(DISTINCT カラム名)
FROM
    テーブル名
;

データをまとめる

• データをまとめるには、GROUP BY 句を用いる
• 計算するための関数には、COUNT、AVG、MAX、MINなどがある

SELECT
    まとめたいカラム名,
    計算する関数
FROM
    テーブル名
GROUP BY
    まとめたいカラム名
;

データを並び替える

• データを並び替えるには、ORDER BY 句を用いる
• 何も指定しない場合、昇順で抽出される
  • 降順にするには、カラム名の後にDESC をつける

SELECT
    カラム名
FROM
    テーブル名
ORDER BY
    並び替えたいカラム名
;

おまけ

• AS を使うことで、テーブル名やカラム名を変更したり、演算を行ったカラムに対して名前をつけることが可能

具体例

SELECT
    COUNT(id) AS count
FROM
    テーブル名
GROUP BY
    user_id
ORDER BY
    count DESC
LIMIT 10
;