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GitHubとHerokuを連携してDjangoアプリをデプロイする(2022.3.15)

Last updated at Posted at 2022-03-15

背景

先日は単にあるファイルをGitHubに上げるだけの記事を書きました。せっかくなら、GitHubに上げた物をインターネットから見れるようにもしたいです。なんならアプリを作ってインターネットから使えるようにしたいって事です。
なお、説明や用語の使い方が間違っている事がありましたら、優しく教えて頂けると嬉しいです。その割に説明はいろいろ飛ばしているので、初心者には向かないものになっています。ただ、大雑把にどのようにするかは分かると思いますので取っ掛かりになれば幸いです。

前回の投稿

GitHubにpushする(2022.3.11)

目的

簡単なDjangoアプリをGitHub経由でHerokuサーバーからデプロイします。

方法

ローカルではVScodeを使って作っていきます。リモートリポジトリとしてGitHubを使い、リモートサーバーとしてHerokuを使いたいです。全て無料で行いたいです。

準備

  1. GitHubとHerokuとローカルにそれぞれアプリ用のリポジトリを作ります。名前はghrtestにしました。
    image.png
    image.png

  2. HerokuからGitHubに連携します。
    image.png

image.png

これで、ローカル(PC)とリモート(GitHub)、リモートサーバー(Heroku)の環境が出来ました。後は、ローカルでアプリを作って、リモートに上げるだけです。

Djangoアプリを作る

詳細は参考1にお任せします。これが出来ると次の様な物が出来ます。

image.png

staticファイルを作る

こちらは参考2にお任せします。GitHub経由の場合、「heroku config:set DISABLE_COLLECTSTATIC=1」をどうすれば良いか分からなかったので、使う事はないのですがstaticファイルを作りました。

GitHub経由でHerokuにデプロイする

GitHubに上げるだけでHerokuにも連携はされるみたいです。ただ、そのままアプリを起動するとエラーになります。これは手動でデプロイする事で解決出来ました。

具体的には
image.png
アプリを起動するとこの状態になります。この時、Herokuに戻り、マニュアルでデプロイする事で解決します。
image.png

赤丸部をクリックするとデプロイが始まり、次の様になります。
image.png

確認のため、赤丸部の「View」をクリックします。

結果

無事、インターネットから見れるようになりました。赤丸部がローカルを意味する「127.0.0.1 8000」から「ghrtest.herokuapp.com」になっている事を確認出来ました。

image.png

考察

連携はしているので、自動で更新されると思っていましたが、やり方が悪いせいか手動で更新しています。これで問題ないのでしばらくはこれで我慢しようと思います。

課題

次回はデータベースを使ったり、データベースもpostgreやMySQLを使いたいと考えています。具体的にはメモアプリを作りたいと思います。staticファイルもtemplatesファイルと同じアプリフォルダの直下に作るようにしたいです。

参考

  1. とりあえず秒速でDjangoでホームページを作ってHerokuで公開するやつ(Windows対応)
  2. Djangoで作る初めてのウェブアプリケーション(番外編)herokuデプロイ

次回記事

デプロイするDjangoアプリ(メモアプリ)にCSSを反映させる(2022.3.19)

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