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FRB実験ログ #9 — ぷるぷるは“残留高周波”か?

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Last updated at Posted at 2026-04-05

FRB実験ログ #9 — ぷるぷるは“残留高周波”か?

※本記事は実験・検証段階の記録である(FRB v0.x-draft)


■ 概要

本実験では、

  • ハイエンドロッドB
  • ルアーニスト改

の2本を用いて、

FRB Phase2:輪ゴム3段階インパルスV3(直列3構造)
による応答差を比較した。


■ 実験条件

  • 入力方式:輪ゴム3段階インパルスV3(直列3ゴム)

  • 操作:2〜3秒に1回、単発で糸を弾く(Impulse入力)

  • 環境:室内

  • 目的:

    • Impulse応答の確認
    • 体験差とログ差の対応関係の観察

■ 画像(比較)

ハイエンドロッドB

image.png


ルアーニスト改

image.png


■ 体験結果

ルアーニスト改

  • 弾いた後にぷるぷる感あり
  • 細かい振動が持続
  • 生体的な感触

ハイエンドロッドB

  • 弾いた後、すぐ収束
  • ぷるぷる感は小さい
  • 整った振動

■ ログ観察結果

共通点

  • Fluxの山は入力タイミングと一致
  • Impulse(瞬間入力)は両者とも確認可能

相違点(重要)

ルアーニスト改

  • 約450Hz付近にピークが出現
  • そのピークが時間的に持続
  • Scrapeが波打つ

ハイエンドロッドB

  • 高周波ピークが目立たない or 短時間で消失
  • Scrapeは安定(貼り付き傾向)

■ 考察

今回の重要な発見は以下である。


① ぷるぷるは入力ではない

本実験では、

  • 入力は単発(Impulse)
  • 連続入力は行っていない

にも関わらず、

ルアーニスト改ではぷるぷる感が発生した


👉 これは、

ぷるぷるが入力ではなく応答であることを示している


② ぷるぷるは高周波の持続である

ルアーニスト改では、

  • 約450Hz帯の振動が
  • 入力後も持続している

👉 このことから、

ぷるぷる = 高周波(≈450Hz)の残留振動

と考えられる


③ トップガイドは“周波数を作らない”

今回の条件では、

  • ロッド本体は異なるが
  • 入力は同一構造

👉 それにも関わらず差が出た


このことから、

トップガイドは周波数を生成するのではなく、
その周波数を“残すかどうか”を決めている

と考えられる


④ レバレッジ構造としての理解

本実験の理解として、

以下の構造が有効である。


  • 入力:Impulse(単発)
  • 応答:振動
  • 差:どの帯域が残るか

👉 つまり、

感度とは、どの帯域にレバレッジがかかるかである


■ 今回の仮説

本実験により、

以下が推測された。


  • ぷるぷるは入力ではなく応答である
  • ぷるぷるは高周波の持続現象である
  • ロッドごとに“残す帯域”が異なる
  • トップガイドは振動の選択装置として機能する
  • 共振現象の可能性も捨てきれない

■ 今日の一行

ぷるぷるは「振動の強さ」ではなく「振動の残り方」である


■ 補足

本結果は、ロッド間比較としては条件が完全には揃っていない。
(角度・テンション・長さ等)

しかしながら、

体験とログの対応が明確に一致した点に価値がある


今後は、

  • 同一ロッド内での再現性確認
  • 条件変化に対する応答分析

を優先し、仮説の検証を進める。


■ まとめ

比較は最後でいい。現象は今しか見えない。


関連記事:FRB #8 トップガイド革命V2 - 制御のはじまり
本記事で、ルアーニスト改 はトップガイドを交換している。
又、共振棒(チタン棒24cm)を取り付けてある。


俺は、振動の“選択”をしてる

岩 → 採用(気持ちいい)
砂 → 採用(意味ある)
糸ヨレ → 保留(でも岩の気持ちいいがあるから耐えられる)


感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。

感度は分かち合って初めて本物になる

ロッド感度ベンチマーク(Fishing Rod Benchmark[FRB] Home

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