FRB実験ログ #64 — FRB Compare 完成!第一回記念実験 — 時系列振動人格比較
本記事は、FRB実験ログ #63 ― 近所迷惑を避けようとした結果、ロッドの微細翻訳構造が見えてしまった の続きの位置づけ。
FRB Compare v1。
ついに、
左右比較専用Viewを使った
第一回比較実験を行った。
今回のテーマも前回同様、
「同じロッドでも、計測位置でどう変わるのか?」
ルアーニスト改 編である。(小ネタです💦)
入力は、
- ステンレス擦り風味音
- 特上ぷるぷるV08音
を連続再生。
(グラフに山が2つあるのはそのため)
比較した位置は以下。
-
グリップ位置①
→ グリップトップ側 -
グリップ位置②
→ グリップトップから約3cmエンド側
音量は小。(今日は音量大はなし。怒られるので💦)
N4P2経由入力。
まず結論
体感としては、
グリップ位置②の方が良かった。
そして――
ログも、
かなりそれを支持していた。
測定結果(FRB Compare v1画面!!)
補足:中身は今まで基本同じ💦 1画面で左右に二つのログ表示をサポート!!
今回かなり面白かったこと
今回、
見えてきたのは、
複数基準振動音 連続再生による
「時系列振動人格比較」
みたいな世界だった。
BandTimeline
位置②は、
中域〜高域の密度が
全体として崩れにくい。
特に、
中盤の構造維持感が強い。
位置①は、
イベント感は強い。
山もある。
でも、
途中で少し
「翻訳構造」が細くなる感じがあった。
FRB Piano Roll
ここが今回かなり面白かった。
位置②は、
- 音の密度
- 中域滞在感
- 横方向の連続性
が強かった。
しかも、
黄色帯域が
「点」ではなく、
流れとして存在している。
思わず出た言葉。
「生き物っぽい。」
単純に強いだけではない。
何かが
「居続けている」感じ。
Triangle Motion
今回、
今後かなり重要になりそうなものも見えた。
尖った小波形。
小さいが、
一定間隔で現れている。
これは今後、
- 崩れポイント
- 翻訳切替点
- 振動人格変調点
として重要になる可能性がある。
今後もウォッチしたい。
BridgeScore
今回、
一番体感と一致していたのがこれだった。
位置②は、
全体として
BridgeScoreが崩れない。
つまり、
低域〜中域〜高域の
「翻訳構造」が維持されている。
これは、
単純な振動量ではない。
構造が繋がっている。
この感覚が、
手感度とかなり一致していた。
今回見えてきたこと
今までは、
- 振動量
- ピーク
- エネルギー
を中心に見ていた。
しかしCompare Viewになると、
「どのように構造が維持されるか」
が見え始める。
つまり、
- 強いか弱いか
ではなく、
- どんな人格として存在しているか
を比較し始めている。
FRB Compare v1 の今後
FRB Compare v1 は、
まだ第一歩である。
しかし今回、
かなり面白い可能性が見えた。
今後は、
Compare専用ログビュアー
として進化させていく予定。
最終的には、
URLへログパスを埋め込むことで、
比較状態そのものを共有可能にしたいと考えている。
つまり、
「この比較を見てください」
が、
そのままURLで共有できる世界。
もちろん、入力音源もセットで公開していきたいっ!!
これは、
FRBが目指している
“感度を分かち合う文化”
にかなり近い。
FRB実験ログ #63 からの続き
前回 #63 では、
近所迷惑を避けようとした結果、
小音量環境で、
微細な翻訳構造が見え始めた。
そして今回 #64。
同じ入力でも、
“どこで観測するか”
によって、
人格の見え方が変わることが分かってきた。
また一段、
FRBの世界が深くなった気がする。
感度は分かち合って初めて本物になる
感度とは、人間が認識可能な構造として現れる振動の和音構造である。
感度とは、単純な振動の強さではない。
FRBは、ロッドの「優劣」を決めるためではない。
「基準振動」を用いて、ロッドごとの振動構造差分を比較・可視化し、選択と体験共有のための共通言語を目指している。
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