はじめに
プロカウンセラーの聞く技術 という本を読んだ感想記録です
なおこの本はマンガ版も発売されており、マンガで読み解く プロカウンセラーの聞く技術 も併せて読みました
マンガ版は 1 時間程度でサクッと読めるので、こちらを先に読んで内容把握してから読むと効率的かも
なぜ読んだか?
最近、新卒採用の面接官を務めるようになったのですが、せっかくやるなら面接官としての技術を身に着けておきたいなと思いました
じゃあ、面接官に必要な技術って何なのだろう?と考える
質問力、傾聴力、深堀力、共感力、リラックスさせる (緊張をほぐす) 雰囲気づくり etc.
色々あるなーと思いつつ、理論を学べるものを探したところ、この本に行きついた感じです
※ 同じシリーズで プロカウンセラーの面接の技術 という本もあり迷ったのですが、一旦広義の「聞く」という部分から入ってみようと思い、「聞く技術」の本を選択しました
感想など
話し手と聞き手のやりとりにおける「聞き手」が持つべきマインドやテクニックを学ぶことができました
著者のカウンセラーとしての体験を基に話が展開されていくのですが、カウンセリングのような状況が前提となっていることが多く、面接の技術を学ぶという感じではなかったかな、と思います (それは別に本が悪いとかではない)
とはいえ日常における以下のような場面で実践して活用できることを学べたのかな、と思います
・妻と夫の会話
・部下と上司の会話
・親と子供の会話
おわりに
「面接」に関する本か、「傾聴力」に関する本か、もう 1‐2 冊読みたいなーと思いつつ、他の勉強との兼ね合いかなぁ
最後に、上述した記事を読ませて 「以下ブログ記事を読んで、一言お願いします!」 と Grok にお願いした回答がこちら。うーん正直微妙!
面接官スキルに傾聴をプラス、日常会話もレベルアップ!