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STRSQLでサンプルデータ作成(2)_データの追加

Last updated at Posted at 2023-12-05

はじめに

前回STRSQLを使用した、既に登録されているデータを更新することで、サンプルデータを作成する方法についてご紹介しました。

今回は、新規レコードの追加方法についてご紹介します。

この記事では、STRSQLを使用したサンプルデータの作成方法をご紹介します。
(IBM iがSTRSQLを使用できない環境の場合は「IBM i Access Client Solutions」からSQLを実行することができます。)

STRSQLを使用したサンプルデータの作成方法

(画像1)
strsqlSampleCreate-02_01.png

(画像1)のデータの「CHGCOD」が3のレコードだけレコードを追加したいとします。
上記の場合、もしDFUで実現しようとすると、レコード1件1件入力していく必要があり、途方もないように思います。

一方、STRSQLの場合(画像2)のように条件を指定することで、select条件に該当するレコードを追加することができます。

(画像2)
strsqlSampleCreate-02_02.png

おわりに

コマンド

  1. CPYF又はCRTDUPOBJ(バックアップ)
  2. insert into ライブラリー/ファイル select 追加するレコード

ご参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございます。

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