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ILERPGAdvent Calendar 2023

Day 5

STRSQLでサンプルデータ作成(1)_データの更新

Last updated at Posted at 2023-12-04

はじめに

プログラム開発時に手動でサンプルデータを作成するという場面も時には必要になるかと思います。

その際、皆さんはどのように手動でサンプルデータを作成していますか?

STRSQLを使用することで、例えば、ある条件に該当するデータを一括して変更するということも可能です。

この記事では、STRSQLを使用したサンプルデータの作成方法をご紹介します。
(IBM iがSTRSQLを使用できない環境の場合は「IBM i Access Client Solutions」からSQLを実行することができます。)

STRSQLを使用したサンプルデータの作成方法

(画像1)
strsqlSampleCreate_01.png

(画像1)のデータの「CHGCOD」が3のレコードだけ「BALDUE」を0にリセットしたいとします。

その場合、DFUで実現しようとすると、レコード1件1件に対して、目視で条件確認→値入力→確定の手順が必要になります。

しかし、STRSQLの場合(画像2)のように条件と値を指定し、実行するだけで該当する複数レコードを一括で更新することができます。

(画像2)
strsqlSampleCreate_02.png

おわりに

コマンド

  1. CPYF又はCRTDUPOBJ(バックアップ)
  2. update ライブラリー/ファイル set 新しい値 where 更新するレコード

ご参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございます。

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