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STRSQLでデータベースをチェック

Last updated at Posted at 2023-12-03

はじめに

プログラム開発後にその検証として、データベースを確認するという場面は多々あるかと思います。

その際、皆さんはどのようにデータベースを確認していますか?
私はIBM iに携わった当初、主にWRKQRYで確認していました。

しかし、コマンド実行→ファイル選択指定→レコードの選択...と手順が多く、ちょっとしたデータを確認するだけでも時間がかかってしまう場面があります。
(操作に慣れていない内は、対話式で分かり易く便利なのですが...)

今では効率的に業務を行うためにSTRSQLも使用しながらデータベースを確認しています。

この記事では、STRSQLを使用したデータベースのチェック方法をWRKQRYと比較しながらご紹介します。
(IBM iがSTRSQLを使用できない環境の場合は「IBM i Access Client Solutions」からSQLを実行することができます。)

STRSQLとWRKQRYでのデータベースの確認方法の違い

(画像1)
checkDatabaseSTRSQL_01.jpg

(画像1)のようにWRKQRYでは4ステップ必要だった手順が、STRSQLでは2ステップで可能となります。

おわりに

コマンド

  1. STRSQL
  2. select * from ライブラリー/ファイル

ご参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございます。

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