はじめに
前回は、プログラム内でサービスプログラムの作成方法についてご紹介しました。
今回は、サービスプログラムの実行方法についてご紹介します。
この記事は、プログラム開発をする上で欠かせないサービスプログラムの、一から学習した記録をシリーズに分けてご紹介しています。
バインド・ディレクトリーの作成
まず、バインド・ディレクトリーの作成CRTBNDDIR
やバインド・ディレクトリー項目の処理WRKBNDDIRE
でバインド・ディレクトリーの作成をします。
そして、作成したバインド・ディレクトリーにサービスプログラムを追加します。
バインド・ディレクトリーの定義
次に、サービスプログラムを実行したいプログラムの制御仕様書(H仕様書)にバインド・ディレクトリーを定義します。
H BNDDIR('*LIBL/BLG0006DIR')
プロシージャーの呼び出し
そして後はサービスプログラムに宣言したプロシージャーを記述することで、予め作成していた処理を実行することができます。
C EVAL GDHNM = BLG0006R_GET_HNM( 品名
C GIHNC 品名コード
C )
おわりに
シリーズの最後にサービスプログラムの実行方法についてご紹介しました。
お読み頂きありがとうございました。
関連した投稿
サービスプログラムを作成できるようになるまで(1)_サービスプログラムの前提
サービスプログラムを作成できるようになるまで(2)_サービスプログラムが実行される流れ
サービスプログラムを作成できるようになるまで(3)_サービスプログラムの作成