常駐先で若手のエンジニアに教える場面が多いので、その中からJuniperの基本操作コマンドを以下にまとめます。
・プロンプト →画面表示されたときにユーザ名の次に表示されている
"%" :シェルコマンドモード FreeBSDのシェルにアクセスできるモード UNIXコマンドで使用するモード
">" :オペレーションモード 接続性や状態確認、モニタリングなど
"#" :コンフィグレーションモード 設定(追加、変更、削除)するモード
・画面表示方法設定
set cli screen-lengh 0
→0にすると一括で表示される
1ページずつコンフィグを見たい場合は24や30とかにする
・コンフィグ表示
show configuration →階層表示
↑階層表示イメージ
show configuration | display set →設定コマンドとなるset形式表示
↑set形式表示イメージ
・コンフィグモード移行コマンド(オペレーションモードで実行)
configure
→プロンプトが">"から"#"に変わる
・設定、追加、削除コマンド
set ~
delete ~
・保存関連
show | compare →commit前であれば変更したコンフィグ差分を表示する。
commit check →commit前のコンフィグ整合性チェック
commit →保存