こちらの日付で記事を担当することになりました、アオキと申します。
この記事では、自分がゲーム業界で働くまでの話をサクッと書きたいと思います。
アオキです。フリーランスで単発のキャラクターイラスト等を描いておりました。
デザイン専門学校卒で、ゲーム超大好きマンです。アクションとホラーが好きです。
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■ゲーム作ってみたいと思った流れ
私はゲームをプレイすることは大好きだったのですが、
ゲーム制作自体は関わったことすらない人間でした。
ある時、スマホゲームがスゴイ流行してきた頃、
たまたまUnityのゲームエンジンの話を聞きました。
フリーで落とすことが出来て、GooglePlayに実際に作ったのがあげられて、
更に自分みたいなイラストレーターでも作ろうと思えば作れるというのが魅力的でした。
と、いっても壁に当たるときは当たります。
自分で参考書を3冊買ってきて、かたっぱしから沿って実行してみました。
(人により、それを写経と呼ぶらしい)
でもプログラミングなんて初めてだから、エラーがでた時になんでか全くワカラナイ。
ゲーム畑の知人はいないので、誰にも聞けない。
正直毎日わからないことだらけで、物凄く勉強の歩みが遅かったなと思います。
そこで、比較的近所で勉強会が行われていた「さいたまげーむす」に参加させていただきました。
実際のプログラマーの方にわからないことをどんどん聞けたり、
一緒に勉強している方と情報交換したりと、勉強が一気に捗りました。
そして、参加できそうな機会があるたびに、
勉強会講師のアシスタントをさせていただいたり、実際に講師もやらせていただきました。
■今はプランナーをやってます
いくつかスマホアプリを完成するとこまで経験して、
次は実務として働いて経験を積みたいなと思うようになりました。
結果として、スクリプター兼プランナーの立ち位置で、有名なゲーム会社で派遣社員してます。
先日働き始めて1年になりました。勉強1年+実務1年になり、
2年で一気に環境が変わったことを感じてます。毎日すごいたのしいです。
■大事だと感じたこと
・ゲームだいすきなこと
・なんでも積極的に挑戦してみること
・様々な人との情報交換・コミュニケーション
ゲームが大好きなので、モチベーションが保てたし、
ゲームの定番や作ってみたいアイデアが出ました。
物凄いシンプルなゲームから、さいたまげーむすの師匠から出された課題に沿って
色々挑戦したことが、結果的に成長につながったと感じます。
そして全てにおいてコミュニケーションは物事に挑戦するきっかけになったりします。
■VR勉強会開催!
長々書いて失礼しました!
今度24日に行われる勉強会も、良いきっかけになると思います。
ジャンルは今話題のVR。ハンズオンで作れるのでVRのしくみも学べます。
懇親会で、集まった人たちと色々情報交換をするのもおすすめです。
当日は皆様、どうぞお楽しみくださいませ!