Red Hat Developer Program に参加することで Red Hat Enterprise Linux Server を開発用に無償利用できる。その Red Hat Developer Program に参加する手順をメモっとく。
Red Hat Developer Program に登録する
Red Hat Developer Program にアクセスして、REGISTER をクリックする。
Red Hat Login ID・メールアドレス・パスワードを入力して、規約を読んでチェックボックスにチェックを入れ、CREATE MY ACCOUNT をクリックする。
Red Hat Developer Program アカウントが作成され、メールアドレス認証が求められる。
届いたメールの Link to e-mail address verification をクリックするとメールアドレスを認証され登録が完了する。
Red Hat Customer Portal の規約に同意する
Red Hat Enterprise Linux Server をインストールしてサブスクリプションを有効にするためには Red Hat の規約に同意しておく必要があるので事前に済ませる。
Red Hat Customer Portal にアクセスして、LOG IN をクリックする。
Red Hat Developer Program アカウントでログインする。
Red Hat アカウントのプロフィールを入力するように求められるので、フォームを入力して SUBMIT をクリックする。
規約を読んでチェックボックスにチェックを入れ、SUBMIT をクリックする。
Red Hat Customer Portal にログインした状態になる。
これで Red Hat Enterprise Linux Server のサブスクリプションを有効にできるようになった。
Red Hat Enterprise Linux Server の ISO イメージをダウンロードする
Red Hat Enterprise Linux Server をインストールするためには ISO イメージをダウンロードし、インストール USB を作成する必要がある。
Red Hat Developer Program にアクセスして、DOWNLOADS をクリックする。
MOST POPULAR にある Red Hat Enterprise Linux の DOWNLOAD をクリックする。
追加情報が求められるので、フォームを入力して SUBMIT をクリックする。
Red Hat Enterprise Linux Server の ISO イメージのダウンロードが開始される。ポップアップブロックなどで自動的に開始されない場合は direct link をクリックしてダウンロードする。
この ISO イメージを使用してインストール USB を作成することができる。
今回は Red Hat Developer Program に参加して、Red Hat Enterprise Linux Server の ISO イメージをダウンロードするところまで説明した。次回は Red Hat Enterprise Linux Server の ISO イメージからインストール USB を作成する方法を説明する。
参考文献