#はじめに
今回は、SQLの基礎的な部分を学習したので、その内容をまとめていきます。
ボリュームが多くなってしまったので、何段階かに分けて、投稿していきます。
いつもお世話になっている、山浦さんの動画を参考に学習していきました。
【SQL入門講座 合併版】SQLの基本をたった1時間で学べます【初心者向けデータベース入門】
#SQLとは
データベースに保存したデータを、操作する際に使用する言語。
#SQLでできること
・カラム操作(データの取得、更新、削除)
・レコード操作(データの取得、削除、更新、保管)
・テーブル操作(テーブルの作成、削除、更新)
#SQLを書く上でのポイント
✅SELECTなどの予約語は大文字で表記する(小文字でもエラーは出ない)
→予約語とカラム・テーブル名の違いをわかりやすくするため
→エラーの減らす
✅複数の予約語を使用するときは、適度にインデント・改行をいれる
→エラーを減らすため
→可読性が上がる
✅データ数に応じて、LIMITやSELECTで取得するデータを制限する
→処理が早くなる
#テーブル操作
##テーブルを取得する(FROM)
FROM テーブル名;
#カラム操作
カラムのデータを取得する(SELECT)
SELECT
カラム名
FROM
テーブル名;
##カラム名を変更して、取得(AS)
SELECT
カラム名
AS
'変更するカラム名'
FROM
テーブル名;
##全件取得(*)
SELECT
*
FROM
テーブル名;
重複したデータを取り除いたデータを取得
SELECT
DISTINCT(カラム名)
FROM
テーブル名;
##条件を指定してカラムのデータを取得する(WHERE)
SELECT
カラム名
FROM
テーブル名
WHERE
条件;
##複数の条件を指定してデータを取得する(AND)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
条件 AND 条件;
##同カラム内でまとめて指定してデータを取得する(IN)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
カラム名 IN(条件,条件);
##同カラム内で複数の条件に当てはまらないデータを取得する(NOT IN)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
カラム名 NOT IN(条件,条件);
##どちらかの条件を満たすデータを取得する(OR)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
条件 OR 条件;
##範囲を指定したデータを取得する(AND)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
カラム名 BETWEEN 条件 AND 条件;
##〇〇から始まるデータを取得(LIKE)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
カラム名 LIKE 〇〇%;
##〇〇で終わるデータを取得
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
カラム名 LIKE %〇〇;
##nullのデータを取得(IS NULL)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
カラム名 IS NULL;
##nullじゃないデータを取得(IS NOT NULL)
SELECT
*
FROM
テーブル名
WHERE
カラム名 IS NOT NULL;
#レコードの操作
##レコード数を指定して取得する(LIMIT)
レコードの件数が多い時に使用すると便利
SELECT
*
FROM
テーブル名
LIMIT
レコード数;
##レコードを昇順で並び替える(ORDER BY)
SELECT
*
FROM
テーブル名 ORDER BY カラム名;
##レコードを降順で並び替える(ORDER BY DESC)
SELECT
*
FROM
テーブル名 ORDER BY カラム名 DESC;
#(補足)RailsでのDB操作
##DBを起動
rail db
##テーブルを全て取得
.table(s)
#まとめ
・簡単ではありましたが、カラム・レコードのデータを操作する方法について、学習していきました。
この学習を通して、少しはSQLに対しての苦手意識がなくなったかなと感じています。
次回もSQLについて学習したことをまとめていこうと思いますので、よければそちらも読んでいただけると嬉しいです。
次回の記事
#参考文献
SQLでできることとは?イチから学ぶデータベース操作【初心者向け】
【Rails】最初に必要なSQL操作
[SQL]インデントを正しく効果的に使おう