SQLの起動
ターミナルにてアプリのディレクトリへ移動。
$ cd [アプリディレクトリへのパス]
例
$ cd web/sampleapp
下記コマンドでSQLを起動
$ rails db
sqlite>
SQLを終了する際は、下記コマンド。
sqlite> .exit
または
sqlite> .quit
または
controlキー + D
#基本操作コマンド
- テーブル一覧
sqlite> .table
- テーブルの構造を表示
下のコマンドで、全てのテーブルのスキーマ(構造)を表示することができる。
sqlite> .schema
もし特定テーブルの構造のみを表示したければ、下のコマンドを使用。
sqlite> select * from sqlite_master where type = 'table' and name='テーブル名';
- テーブルを作成
sqlite> create table テーブル名("カラム名" データ型 オプション, "カラム名" データ型 オプション, ...);
オプションとデータ型はなしでもテーブルを作成することができる。
よく使用するオプションやデータ型については記事の下部で紹介する。
#変更・更新
- テーブル名を変更
alter table 現在のテーブル名 rename to 新しいテーブル名;
- 値の更新
sqlite> update テーブル名 set カラム名 = 新しい値 where 条件式;
##追加・挿入
- レコードを1行挿入
sqlite> insert into テーブル名 values(値, 値, ...);
- レコードを複数行まとめて挿入
sqlite> insert into テーブル名 (カラム名, カラム名, ...) values (値, 値, ...), ..., (値, 値, ...);
#例
sqlite> insert into discography (name, artist, released_date, composer) values ("ももいろパンチ", "ももいろクローバー", "2009-08-05", NULL), ("ラフスタイル", "ももいろクローバー", "2009-08-05", NULL);
- カラムを追加
sqlite> alter table テーブル名 add column "カラム名" データ型;
#例
sqlite> alter table members add column "color" string;
##削除
- レコードの削除
sqlite> delete from テーブル名 where 条件式;
- テーブルの削除
sqlite> drop table テーブル名;
- カラムの削除
sqliteには対応コマンドなし。
最後に rake db:migrate コマンドの実行も忘れずに。