FreeBSD Pkg CheatSheet
pkgngの基本は、5.4. pkgng によるバイナリ package の管理から。
よく使うコマンドをまとめた。
pkg info
インストールされているパッケージから情報を取得する
-r
このパッケージに依存しているパッケージ
> pkg info -r node
node-0.10.26:
npm-1.3.11
-d
このパッケージが依存しているパッケージ
> pkg info -d tig
tig-2.0.2:
readline-6.3.3_1
git-1.9.3
-l
ファイル一覧
> pkg info -l ja-nkf
ja-nkf-2.1.3,1:
/usr/local/bin/nkf
/usr/local/man/ja/man1/nkf.1.gz
/usr/local/man/man1/nkf.1.gz
/usr/local/share/licenses/ja-nkf-2.1.3,1/LICENSE
/usr/local/share/licenses/ja-nkf-2.1.3,1/ZLIB
/usr/local/share/licenses/ja-nkf-2.1.3,1/catalog.mk
-D
pkg-message表示
> pkg info -D pam_mkhomedir
pam_mkhomedir-0.2:
You may want to add something like this to your /etc/pam.d/login
or /etc/pam.d/sshd ( when you've configured ssh with PAM )
file to use this module:
session required /usr/local/lib/pam_mkhomedir.so
-R
全マニフェストをダンプする
pkg prime-list
pkgコマンドで明示的にインストールされたパッケージの一覧。依存でインストールしたパッケージを含まない
pkg search
pkgリポジトリから情報を取得する
-d
このパッケージが依存しているパッケージ
> pkg search -d curl-7.38
curl-7.38.0_1:
ca_root_nss-3.17.1
-f
すべての情報を表示する
pkg install
-U
自動アップデートを禁止
-y
対話入力でyesにする
> pkg install -y postfix
pkg upgrade
インストールされているパッケージの更新
> pkg upgrade
pkg lock/unlock
パッケージのバージョンが変化しないようにロック/アンロックする
-l
ロック一覧
> pkg lock -l
Currently locked packages:
sqlite3-3.8.6
pkg autoremove
参照されていないパッケージを削除する
pkg set
autoremove/originの修正
> pkg set -o lang/ruby18:lang/ruby19
小ネタ
- pkgバイナリは週1回更新なのでportsが更新してからpkgバイナリが出来るまでラグがある。
- -j オプションでjail環境のパッケージが操作出来て便利。
- /usr/local/etc/periodicに便利タスクがある。