ESP-WROOM-02 と DHT11 で温湿度センサーを作る - Qiita の続編です。
仕事部屋は Amazon | カスタム (CUSTOM) CO2モニター CO2-mini | 光学機器・計器 | 産業・研究開発用品 通販 で CO2 を測定していますが、クラウドでも見られるように ESP-WROOM-02 で測定できるようにしてみました。
CO2濃度センサーは温度センサーや湿度センサーと違い比較的高価(¥2,000くらい~)ですが、市販のCO2モニター自体が数千円するので作ることに意義はありそうです。
今回は MH-Z19 を Amazon で購入しました。¥2,999 とそこそこ高価です。届いたのは MZ-Z19B という型番でした。
配線
朝の眠気にも影響!? ESP-WROOM02( ESP8266)とCO2センサー(MH-Z19)でCO2濃度を測定してみる – ど素人電子工作 を参考に、下記の配線にしました。PWM 方式と迷いました。
| MH-Z19 | ESP-WROOM-02の接続箇所 | 
|---|---|
| V+ | 5V(+) | 
| V- | GND(-) | 
| Tx | IO4 | 
| Rx | IO5 | 
スケッチ
DHT11 の温湿度センサーも付けているので、MH-Z19 と両方を計測するスケッチになりました。
また、DHT11 のみの端末も作るので、#define, #ifdef, #endif などでコンパイル時に切り替えられるようにしました。
(スケッチは省略)
