はじめに
株式会社prezyのインターンにて、エンジニア向け就活マッチングサイトを開発した。
エンジニア3名で開発し、そのうち1人がフロント、2人がバックエンドを担当した。私の担当はバックエンドである。
アプリの内容
企業紹介
企業は、自社の情報を登録できる。
業種や所在地、従業員数などの基本的な情報に加え、その企業が出している求人情報を登録できる。
求人情報は、詳細を登録することもでき、そこで詳しい業務内容などを記載できる。
学生検索
企業は、条件で絞り込んで学生を検索できる。
条件には、
・希望業種 ・言語スキル
を指定できる。
スカウト機能
企業は、気になる学生にスカウトをすることができる。
スカウトは、企業が持つ求人内容から選んでスカウトすることができる。
メッセージ機能
マッチした学生と企業はチャットでやり取り可能である。
企業側は、採用が確定した学生は[採用済み]の欄にチャットルームをさせることで管理できる。
学生詳細ページ
学生は、自身の詳細情報を登録できる。
就活情報として、
・希望業種 ・希望業界 ・希望領域
プログラミング経験として、
・過去の制作物 ・インターン ・ゼミ
スキルに関する情報として、
・プログラミングスキル ・資格
の情報を登録できる。
企業はこれらの情報をみて、学生をスカウトできる。
おわりに
個人開発以外では、0からのアプリ開発は初めての経験だったので、多くの学びがあった。
コードの管理はGithubで行った。開発を始める前に、コミットメッセージの規則を定めた。
・新しく機能を追加した場合は[add]
・バグ等を修正した場合は[fix]
・仕様変更の場合は[modify]
・削除の場合は[delete]
をコミットメッセージの頭につけ、どのような種類の変更が行われたかが分かりやすくした。
今回はエンジニア3人と、少人数での開発だったのでコミュニケーションがとりやすく、はじめに定めた規則を守らなかったり、コミットメッセージを「update」だけにしてしまっても、ある程度円滑に開発を進められた。
しかし、10人など、もっと人数が多いチームで開発するとなると、このような規則をきちんと守ることで、開発速度の向上と正しい意思疎通につながると思った。