#はじめに
業務未経験の私がAWS ソリューションアーキテクト(SSA) 合格までに実施した勉強方法を記載します。
受験日は2019年12月7日の情報です。
受講方法の記述などはございません。
##前提
・AWS業務未経験
(仕事でもAWSやプログラミングを触ることはない)
・時間は50時間以上は必要だと感じました
###きっかけ
AWSについて学習をしている中で、自分がどこまで理解しているのか客観的に理解するため。
また、現在AWSを学習しているので、転職活動をするときにも資格を取得していれば多少は有利になると考えたから。
####どのように
まずは先人の人たちの実施状況を確認しました。参考にさせていただいたのは下記の内容です。
3週間でAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト-とったので、勉強法などまとめてみる
【資格】AWS ソリューションアーキテクト(SSA) 合格までの勉強方法
とてもわかりやすい内容でした。詳細はご覧下さい。
上記の参考内容を元に、自分にあった勉強方法で実施。
・まず試験日を決める
短期集中で実施したかったので、長くても学習時間は1ヶ月と決め、2019年11月4日に申し込み、試験日を2019年12月7日へ決定
※正直、1ヶ月は長く感じてしまいましたので、個人的はもう少し短くてもよかったとは感じます。
・学習教材
Udemy
これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け21時間完全コース)
AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)
参考書
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書
試験合格までに使用したのは上記内容のみです。
#####学習の進め方
1.ハンズオンを実施(約2週間目安)
UdemyのこれだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け21時間完全コース)をまずは一通り実施。
この時点では全て理解しようとはせず、イメージを掴むようにしていました。
1回やって理解できる訳ではないので、2〜3回は実施する前提です。
その次に、コースについている模擬試験を一つ実施。
ここもテストのイメージと自分が把握できていない項目を洗い出すことが目的でした。
模擬試験の結果は合格率20%ぐらいでした。
ここまでで、本当に出てくる言葉などを全然理解できていなかったと思います。
なんか似たような英単語が並ぶので。。。(EC2、ECS、EFS、EBS等)
あとは、自分が理解できていないところを中心にこれだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け21時間完全コース)にて復習を実施をしました。
書籍の徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書は、通勤時間に確認することをメインに使用しました。
ただし、Udemyの講座内容で説明のなかった項目について記載もあったりしたので、一通り目を通すイメージにて実施。
小テストもあるので、そちらも全て実施し理解する。
2.模擬試験の実施(約2週間目安)
上記にて、基本的な内容は頭に入ったと思ったのでUdemyについている模擬試験の3種類を実施。
間違えたところを再度、復習ということを実施しました。
ここで意識したことは、選択肢に対してなぜそれが正解なのか、また間違いなのかを説明できるように自分でオリジナルの説明文を記載するようにしていました。
(試験を受けるとわかると思いますが、選択肢の中でこっちでも正解ではないかと思うものが多すぎて整理する為に実施しました)
1週目の合格率は50%前後でした。
ここでだいたい11月の終わり頃でした。
ただ、模擬試験を2〜3周実施(合格率は90%前後)すると、問題と回答を覚えてしまうということになってしまいました。
AWS公式の模擬試験を受けるか悩んだのですが、より多くの試験問題を実施したいと思い、UdemyのAWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)を実施。
※Udemyのセール期間でもあったので。
模擬試験が5つあるので、試験までの残り1週間はこちらを実施し、間違ったところを復習という流れで実施しました。
1日1問実施し、復習という感じでした。
ただ、内容が結構難しかったので、合格率は30%〜50%という感じでした。
多少不安はありましたが、一通り不正解内容についても確認をしたので覚悟を決めて受験をしました。
これで、私は合格点ギリギリでしたが、合格ができました。
######最後に
ここまで私の拙い記事を読んでくださり誠にありがとうございます。
上記の説明等に間違いがあればご指摘ください。
私も未経験でこれからAWSエンジニアになるべく勉強を実施しているところです。
いつもQiitaを見て、皆さまからの情報を元に励んでいます。
少しでも皆様の勉強の助けになれば幸いです。