はじめに
うえきと申します。
今回はEclipseを使ってGithubにコミットとプッシュする手順を書いていきたいと思います。
Eclipseを使ってJavaの学習を始めた方などの参考になれば幸いです。
コミットとプッシュの手順のみ知りたい方はローカルリポジトリへコミットから読んでいただければと思います。
クローンする手順は以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
EclipseでGithubからSpring Bootプロジェクトをクローンする
手順
プロジェクト作成
プロジェクトがない方はまずはプロジェクト作成を行いましょう。
今回はJavaプロジェクトでやってみます。
プロジェクト名を入力し、他は今回はデフォルトで、完了をクリックします。
これでプロジェクト作成は完了です。
クラス作成
次はクラスを作成していきましょう。
Windowsの方はalt+shift+N
macの方はoption+command+N
で下記画像のように表示されるので、クラスを選択してください。
クラス名を入力して完了をクリックしましょう。
余談ですが、黄枠の箇所をチェックすれば、main
メソッドを自動で作成してくれます。
作成されたMain.javaをクリックし、ファイルを開きましょう。
下記画像の箇所に、main
と打って補完機能を使ってください。
Windowsの方はctrl+space
macの方はデフォルトだと使用出来ないのですが、システム環境設定を変更するとcontrol+space
で補完してくれます。
そうするとmainメソッド
を作成してくれます。
設定の変更方法はこちらの記事あたりが参考になるかもしれません。
興味があればやってみてください。
次は一応処理を記述してみましょう。
下記画像の箇所でsysout
と入力し、補完機能を使います。
そうすると下記画像のようにSystem.out.println();
を補完してくれます。
下記画像の場所に"Hello Wolrd"
と入力し、実行してみましょう。
Windowsの方はctrl+F11
macの方はこちらもデフォルトでは実行できないのですが、システム環境設定を変更するとcommand+F11
で実行できます。
興味があれば、下記を参考にやってみてください。
Macでファンクションキーを使う方法
下記画像のようにHello Worldと表示されるかと思います。
以上でクラス作成は完了です。
ローカルリポジトリにコミットする
ではようやくGitにコミットしていきます。
まずはGitHubにリモートリポジトリを作成しておきます。
プロジェクト名を右クリックし、下の方のチーム→プロジェクトの共用をクリックします。
Gitを選択し、任意の場所にGitリポジトリを作成します。
Hello.javaを右クリック、チーム→索引に追加をクリック
コミットメッセージを入力し、コミットをクリックします。
これでローカルリポジトリへのコミットは完了です。
リモートリポジトリにプッシュする
では次はリモートリポジトリにプッシュする手順です。
プロジェクトを右クリックして、チーム→ブランチのプッシュを選択してください。
今回はsshで行います。
GitHubのURIを入力し→プレビュー→プレビュープッシュと選択してください。
今回は練習なので、デフォルト設定で行なっています。
これでGitHubにもPush完了して、反映されているはずです。
一度設定してしまえば、次からはGitステージングのコミットおよびプッシュからできるので楽ですね。
そんなに難しくなかったですね!
ブランチを切る
ブランチを切る際はプロジェクトを右クリック、チーム→切り替えをクリックします。
ブランチ名を入力して完了をクリックすれば新規ブランチを作成できます。
最後に
最近はAndroidStudioばかり触っていて、Eclipseにあまり触れることがなくなってきたので、忘れないように記事にしました。
まだまだ駆け出しなので、間違っている箇所や書き直した方がいい箇所などありましたらご指摘いただけると嬉しいです。