表題にありますとおりHTTP通信とは何かについて勉強してみました。
なんとなくの意味合いを理解していました。しかし勉強し直すと理解が足りていなかった部分もありましたので、各用語についてまとめてみました!
##そもそもHTTP通信とは?
一言で表すとHTTPと呼ばれるお約束事(通信規格、プロトコル)に従って行われる通信のことです。
現在はHTTPよりもHTTPSの方が頻繁に耳にするかなと思います。この二つの大きな違いは、「通信内容が暗号化されているかどうか」です。
HTTPSは対応するサーバーでは、ウェブサイトの通信内容を暗号化してくれるので、ウェブの情報を安全にやり取りできます。
ちなみにHTTPSのSはSecure(セキュア)のことみたいです。
プロトコルとは?
パソコンやサーバーは多くの異なるメーカーの機種が存在します。
その各々の機種で通信の取り決めが異なっていたら、ルールが同じ機器同士でしか通信出来ません。
そこで共通のお約束ごととしてプロトコル(通信規約)が定めて、メーカーが違う機種同士で通信できるようになりました。
##HTTPメソッドとは?
ユーザーが行いたい処理・アクション(ボタンを押す、投稿をするなど)をサーバに伝えることをHTTPリクエストと言います。そのリクエストを構成しているのがHTTPメソッドやURLなどになります。。
HTTPメソッドとは?
GETならウェブサイト閲覧時に、POSTならサーバ(データベースなど)にデータを送る時に使われます。
種類はたくさんありますが今回はCRUDアプリなどで使用される主要なメソッドについて記載したいと思います。
(CRUDとはcreate(作成)、read(読み取り)、update(更新)、destroy(削除)という機能の頭文字をとっています。)
-
GET:リソースの取得
サーバーへURLを送りウェブページの情報を取得(GET)します。
ウェブサイトを閲覧する際は、GETメソッドが使われています。 -
POST:リソースへのデータ追加
サーバーへURL以外のデータを送信(POST)して処理します。
SNSへの投稿する際などにサーバーに情報を送信する際に使用します。 -
DELETE:リソースの削除
サーバーへURL以外のデータ削除のための情報も送信して処理します。
##最後に
webについて勉強すると、たくさん知りたいという気持ちになります!
なので、もっとたくさん勉強してアウトプットできるように心がけます!
参考記事