LoginSignup
27
10

More than 3 years have passed since last update.

【技術書典7】自動化・テスト関連頒布物まとめ(Booth リンク有り)

Last updated at Posted at 2019-09-17

【Booth リンク更新は終了しました】
9/29 追加 : 「浄瑠璃ソフト天遊団」
9/27 追加 : 「てっき~メディア」、「Tex」、「wasnot」、「服バカ」
9/24 追加 : 「OSSS」、「株式会社Aiming」
9/23 追加 : 「KOS-MOS」、「Yakecsson」、「エンジニア登山部」、「半田技術研究所」、「JSTQB Advanced Level試験勉強会」、「紙印」、「kuluna.class」、「Fluorite」、「シン・オブジェクト倶楽部」


技術書典7の開催までいよいよ一週間を切りました。
9/17,18 には「技術書典公式アカウント」による「推し祭り」が開催される等、今回はいつも以上に盛り上がっている印象です。
そこで、自分用にまとめた「開発環境(ビルド・自動化)系、テスト系のサークル情報」を折角なので共有してみます。
技術書典盛り上がりの一助となればうれしく思います。

ピックアップ方針

  • 新刊のみピックアップしてます
  • テスト、自動化、ビルド関連は問答無用でピックアップしてます
  • RPA やデータ可視化、ログ分析、BOT等についても関連があるのでピックアップしてます
  • 機械学集系を入れるか迷ったのですが、割と固まっているので今回は外しました(『く』エリアに集まっています)
  • 合同誌についても、該当する項目が一つでもあればピックアップの対象をしています
  • カテゴリ分けを割と雑な感じにしています。それぞれ関連していることが多いジャンルですので、目安程度に思ってください
  • サークルカット引っ張ってくるのはしんどいので割愛してます

別ジャンルのまとめ記事

自動化・テスト以外のジャンル以外でも、別の方がまとめているものがあるので、是非ご参照ください。

見方

[ブース]サークル名 (技術書典サークル詳細ページへのリンク)

  • 本のタイトル
  • ページ数、値段 (記載がある場合)
  • 概要 (ジャンル詳細や本の概要から雑に抜粋)

サークル名が技術書典サークル詳細ページへのリンクになっています。
詳細ページから「サークルをチェックする」を選ぶと出展者側のモチベーションが激増しますので、「買いたい!気になる!」と思った本はどんどんチェックしていきましょう!

CI/CD

[お13C]てっき~メディア(テッキーメディア)

[お05C]Japan Container Days(ジャパンコンテナデイズ)

  • Concourse入門
  • 7月に開催されるCloudNative Daysの主催者企画 showKsにまつわる本(Kubernetes、コンテナなど)および、CI/CDツールであるConcourseの入門本

[い07C]Tex(テックス)

  • 解決!Androidアプリ開発のアレコレ
  • Booth : 解決!Androidアプリ開発のアレコレ
  • 84ページ / ¥1000 / DLC有
  • 【第2章】Lint / ユニットテスト / UIテスト、【第3章】Bitirseを使ったCI/CD環境構築
  • Androidアプリ開発における「実装例を用いた様々なライブラリの使い方」「Lint、ユニットテスト、UIテスト」「BitriseによるCI/CD環境構築」を紹介

[お15C]OSSS(オーエスエスエス)

[こ18D]株式会社Aiming(カブシキガイシャエイミング)

  • Aiming Tech Book Vol.2
  • Booth : Aiming Tech Book Vol.2
  • 100ページ / ¥1000
  • 第4章:Unity用のCircleCI Orbsを作って公開した

自動化

[さ04D]MOBIUS Seeker(メビウスシーカー)

  • 例えば撮影のAEでトラブルを起こさないPSDを納品するためにJSXスクリプトで自動的にチェックさせるサンプルコードの本
  • Photoshopを自動化するためのスクリプト本

[お20C]KOS-MOS(コスモス)

[い05C]グリー技術書典部(グリーギジュツショテンブ)

  • グリー技術書典部誌 2019年秋号
  • 64ページ / ¥500 / DLC有
  • 「Terraform と Jenkins による外界監視管理の自動化」

[す16D]Yakecsson(ヤケクソン)

[す13D]Physicaloid(フィジカロイド)

  • Raspberry Pi/Node.js で進めるハードウェア自動テスト口構築
  • RPiを使って自作・既成品ハードウェアをテストするテクニックをいくつか紹介します。ハードウェアの怖さは不具合が確率的に発生するということです。なるべく効率的に不具合をあぶり出すにはテスト自動化がキーになります。本書では、RPiやArduino、Node.jsを使って効率的に自動テストする環境を作っていきます。またテスト自動化に役立つハードウェアの頒布も行います。

[い45C]さいかや(サイカヤ)

[協05]メルカリ技術書典部(メルカリギジュツショテンブ)

  • 部誌 二〇一九 秋号
  • 92ページ / ¥1000
  • 第3章 gRPCと手動テスト

RPA

[す12D]Monadic Rebel(モナディックレベル)

  • 個人ではじめるRPA 〜非エンジニアにもできる業務自動化プログラミング〜
  • エンジニアがビジネス職の同僚と対話しながらつくったRPAプログラミング入門書

[す11D]GuteReise(グーテライゼ)

  • 自動化やRPAで日頃のゲームとか業務とかの効率化を考え始める本
  • 最近RPAとか流行り始めていてよく分からないなー、怖いなーと思ってる人、興味はあるけど何をすればいいのか分からない人に向けて、小ネタ的な技術を題材に自動化の基礎を学ぶ本(になればいいなと思って鋭意執筆中)。バッチファイル、Excelマクロ、その他。

[す10D]ひにくや(ヒニクヤ)

  • #カワイイネコちゃん の「RPA導入しようゼ!」と言われたよ編
  • 32ページ / ¥500
  • RPAを導入しようと言われたネコちゃんたちのドタバタ4コマと技術書という名のポエムです。RPAに関わる人、これから関わる人と、そうでない人もなにかを導入しようという時のあるある的な話で読んでもらえる内容かと思います。

[お32C]ハロー!旅に出よう(ハロータビニデヨウ)

  • RPAで自動化してみた!
  • 初めてのAWS、RPAで自動化

可視化/ログ分析

[い52C]浄瑠璃ソフト天遊団(ジョウルリソフトテンユウダン)

[い50C]Acro YY会(アクロワイワイカイ)

  • ElasticSearch Next Step2(仮)
  • Elasticsearchの少し凝ったことをしたいテクニックを集めた本です。

[あ08C]エンジニア登山部(エンジニアトザンブ)

[さ18D]へその緒(ヘソノオ)

  • 可視化法学(初号)
    • 28ページ / ¥800
  • 可視化法学(第二号)
    • 28ページ / ¥800
  • 法律の構造を解析して可視化します。使っている技術は、graph理論です。gephiという可視化ツールを利用しています。

テスト

[す20D]crabink(クラブインク)

  • 300 Multiple Choices
  • 80ページ / ¥500
  • ソフトウェアテスト、アジャイルの外部勉強会で知り合ったメンバーを中心にそれぞれが普段の業務や外部メンバーとの交流を元に書き上げたエッセイ集です。テスト計画、アジャイル、QA組織、テストの自動化、テストの考え方等のそれぞれの持っている知見になります。

[す19D]半田技術研究所

  • 探索的テストの進め方 改訂版
  • Booth : 探索的テストの進め方 改訂版
  • 124ページ / ¥1000 / DLC有
  • テスト仕様書を準備せずに開始できる探索的テストについて

[す17D]JSTQB Advanced Level試験勉強会

  • JSTQB Advanced Level テストアナリスト 試験対策問題集
  • Booth : 【PDF】JSTQB Advanced Level テストマネージャ問題集
  • 72ページ / ¥1500
  • 毎年2月8月に行われているJSTQB Advanced Levelの非公式問題集を頒布します。 ソフトウェアテストの国際資格であるISTQBに基づく資格試験であるJSTQBの上級レベルは、公式解説本も公認トレーニングも存在しておりません。 JSTQB Advanced Level試験勉強会は、自分たちで予想問題集を作り解き合うスタイルで進めてきた試験対策の成果を、問題集として頒布します。

[す15D]紙印(カミジルシ)

  • 【物理セット】テスト設計入門 2019年度版
  • 【電子セット】テスト設計入門 2019年度版
    • 160ページ / ¥1000
  • ソフトウェアのテスト設計の入門書です。品質保証のためにテスト対象を調査分析し、どの様なテストが必要か検討し、テストケースを作成する。その過程を説明した本です。

[す14D]kuluna.class(クルナクラス)

[さ20D]PyQuants(パイクオンツ)

  • 技術の闇鍋
  • 108ページ / ¥1000
  • Javascriptを用いたGoogle Chrome Extensionの作成. Pythonでのテストコードの書き方. Pythonで株/Bitcoinをのデータを扱い, それらを自動で取引する方法のいろは.

[う47C]Fluorite(フローライト)

  • Vue.jsとExpressでWebアプリをテスト駆動開発する
  • Booth : Vue.jsとExpressでWebアプリをテスト駆動開発する
  • 78ページ / ¥1000
  • Vue.jsをCDN版で少し触れてみた人がVue-CLIへ移行するまでと、Vue-CLI上でテスト駆動開発(TDD)をするまでの手順を記載した本、を予定しています(新刊)。Vue-CLIの前提となっているwebpackとBabelについて「初めて触れる人が分かった気になって、とりあえず使えるようになる」本を目指します。「簡単なWebアプリを作成し、Azure上で公開する」を説明のサンプルに用います。

[い06C]wasnot(ワズノット)

[い01C]エムティーアイ執筆部(エムティーアイシッピツブ)

  • エムティーアイ TechBook #1
  • 96ページ / ¥1000
  • エムティーアイが頒布する初めての技術書です。記念すべき#1はモバイルアプリ(iOS・Android)開発の技術に特化しています。Flutter、Kotlin、Swift、UIテスト、Firebaseなどモバイルアプリの開発全般について解説します

[き25D]シン・オブジェクト倶楽部(シンオブジェクトクラブ)

  • リファクタリングから始めるチーム開発 はじめの一歩
  • Booth : 【EPUB版】リファクタリングから始めるチーム開発 はじめの一歩
  • 80ページ / ¥500
  • 本書の想定読者は、リファクタリング、テスト駆動開発、レガシーコード改善に興味関心がある人向けです。2,3,4章は、名著『リファクタリング』『テスト駆動開発』『レガシーコード改善ガイド』のエッセンスをチュートリアル形式で凝縮してさらに凝縮しました。

BOT

[こ24D]KLab 株式会社(クラブカブシキカイシャ)

  • KLab Tech Book Vol.5
  • 72ページ / ¥1000
  • GoogleCalendar を扱う SlackBot の製作記

[お28C]服バカ(フクバカ)

[う16C]おかもちもち(オカモチモチ)

  • BotFrameworkで勤務報告Bot作った
  • 40ページ / ¥500
  • 【初心者向け】Microsoft bot framework v4をつかってSkypeやslackなどで使用できる勤怠登録 botを作ります。Docker, MongoDB, Let's encrypt初心者のわたしが四苦八苦しながらbotを作る手順を紹介。

TA

[こ13D]株式会社TA(ティーエー)

  • テクニカルアーティストのためのMayaシーン探索手帳 DAG編
  • 52ページ / ¥500
  • 株TAのテクニカルアーティスト達が出す本。MayaPythonやリギング関係のノウハウが中心。

最後に(軽い所感と宣伝)

サークル参加数自体が増えたのもありますが、それを差し引いても自動化・テスト界隈の頒布物が前回までより格段に増えた印象があり嬉しい限りです。
ただ、GitHub Actions の本があるかと期待していたのですが、全くなかったのは残念。
次回は自分で書いてみたい気持ちが湧いてきています……。

また、上記リストに漏れや間違い等があれば気軽にコメント頂けると助かります。

最後にちょっとだけ宣伝です。
開発環境系ではありませんが、私自身も以下のネットワークプロトコルの解説本を頒布予定です。
よろしければ遊びに来てください。

表紙.png

27
10
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
27
10