図解解説シリーズ
競技プログラミングを始めたばかりでAtCoderの解説やJOIの解説ではいまいちピンと来ない…という人向けに、図解を用いて解説を行います。
問題文
情報オリンピック日本委員会に掲載されている問題
AtCoderに掲載されている問題
入出力など実際に確認して自分の作成したプログラムを採点することができます。
図解解説
今年度の一次予選のA問題は、以下の2つのスキルを確認する問題になっています。
1.入力・出力を正しく利用できる
2.算術演算子を正しく利用できる
問題文を整理するために、具体的な数字を用いて、図示して考えてみます。
図のように具体的な数値をあてはめて考えると、理解が進みます。特に入力例は、さまざまなパターンを網羅していますので、正しくプログラミングできているか確認するには最適です。困ったときは入力例を参考にして、考えてみてください。
解答例
図解の中に赤字で記述した通りです。
a.py
A = int(input())
B = int(input())
print(B-A)
イラスト
スライド内で使用しているイラストはすべて「いらすとや」の素材を利用しています。