Karateとは?
Karateは、Cucumberと同様のBDD(ビヘイビア駆動開発)を行うためのフレームワークであり、Gherkinの文法を自然言語に近い形で記述できるユニットテストツールです。
REST-APIのテストの他、GraphQLやWebSocketなどにも対応しており、さらに、テストダブルやUIテストにも利用できるツールです。
この記事では、Karateを利用したAPIテストについて、いろいろと調査や検証した結果の内容をまとめています。
Basic な利用方法
Karateの基本的な利用の仕方について、説明しています。
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#01 Quick Start
- Karateの紹介
- サンプルシナリオの実行
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#02 Reading By Example
- Karateのファイル構成や内容
- サンプルシナリオの理解
- テストスクリプト(featureファイル)の書き方
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#03 Writing Scenarios
- シナリオを踏まえたテスト
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#04 Defining Data
- 変数の利用方法
- JSONデータの指定方法
- ファイルからの読み込み
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#05 Assertions-Matching
- Matching を利用した Assert
- Fuzzy Matching を利用した Assert
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#06 Assertions-Contains
- Contains を利用した Assert
- JSON Path によるチェック
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#07 Test-Double
- Karateによるテストダブル
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#08 Running Karate
- Karateの実行方法
Advanced な利用方法
- UI Automation
- WebSocket
- QraphQL
- KarateをProxy環境下で実行する