SQLを学んだので備忘録として…。
SQLとは
リレーショナルデータベースに保存したデータを操作するプログラム言語のこと。
実際にデータを操作する際にはSQLでクエリを作成し、データベースに処理要求を行う。
使用する主なクエリ
CREATE
データベースを作成
CREATE DATABASE データベース名;
テーブルを作成
CREATE TABLE テーブル名(カラム名 型,カラム名 型);
型のほかにもオートインクリメントなどの制約をつけることもできる。
INSERT
データを格納
INSERT INTO テーブル名 (カラム名,カラム名) VALUE (値,値);
制約によってNULLを受け付けない場合、情報を入れなければエラーとなる。
SELECT
データを取得
SELECT カラム名 FROM テーブル名;
カラム名を*とするとテーブルにある全てのカラムを選択する。
条件を絞ったり、並び順を変えて表示させることもできる。
UPDATE
データを更新
UPDATE テーブル名 SET カラム名 = 値, カラム名 = 値 WHERE 条件;
条件を絞らない場合、すべて変更されるため要注意。
DELETE
データを削除
DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件;
条件を絞らない場合、すべて削除されるため要注意。
一度SELECTで削除したい情報が選択できているか確認すると良い。
まとめ
情報を変更又は削除する場合、復旧ができるとも限らないため慎重に行う必要がある。
なんにせよ、データベースは情報を扱うため全体的に注意が必要。