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【Azure】Azure Monitor エージェントを使った Windows Server のメトリックログ取得方法

Last updated at Posted at 2025-12-24

1. はじめに

1-1 ご挨拶

初めまして、井村と申します。
Azure Monitor エージェントを利用することで、ゲスト OS レベルのメトリックを取得できることは知っていましたが、これまで本格的に触ったことはありませんでした。
今回は、CPU 使用率、メモリ使用率、ディスク空き容量率 の取得方法について、備忘録としてまとめます。

1-2 こちらを見ましょう!

本記事は一部遠回りな手順も含まれているため、1からしっかり理解したい方は、Japan Azure Monitoring Support Blogをぜひ覗いてください。

2. 事前準備

簡単な確認も行いたかったため、Windows Server 2025 を 2 台準備しました。

データディスクについては Azure ポータルから仮想マシンに関連付けた後、ゲスト OS レベルでも設定を行ってください。
手順はAzure portal を使用して Windows VM にマネージド データ ディスクを接続するになります。

001.png

メトリックログを保管する Log Analytics ワークスペース も作成しておきます。

事前準備は以上になります。

3. 構築

それでは構築を行います。
仮想マシンに Azure Monitor エージェントをインストールする方法はいくつかありますが、今回は データ収集ルール作成時にインストールを行います。

1 . Azure ポータルで「データ収集ルール」と検索し、「作成」を選択します。

002.png

2 . 基本タブは以下の通りです。今回はプラットフォームを「all」にしていますが、注意事項があるため、リンクを残しておきます。

image.png

3 . リソースタブでは、構築した仮想マシンを「リソースの追加」から選択します。

004.png

4 . 「収集と配信」タブで取得するメトリックを選択します。必要なメトリックのみ選択してください。

CPU

005.png

メモリ

006.png

Disk
※後述しますが、こちらは今回取得したいメトリックではありません!

007.png

5 . ターゲットは事前に作成したLog Analyticsワークスペースを選択します。保存後、データ収集ルールを作成します。

008.png

通知が表示されましたが、1 台は失敗しました。
実行(起動)中の仮想マシンでないと Azure Monitor エージェントのインストールはできないようです。

009.png

※vm-demo-dev-01の出番は以上です。ありがとうございました。

6 . Log Analytics ワークスペースを確認すると、Perf と Heartbeat のテーブルが作成されます。
今回のメトリックログは Perf に格納されます。Heartbeat は死活監視に利用されます。

010.png

構築は以上です。

4. 検証

メトリックを確認します。

1 . テーブルから Perf を選択すると、そのままテーブル検索が実行できます。
011.png

  1. テーブルを確認した結果が以下の通りです。CPU とメモリの値は取得できていますが、ディスクが見当たりません。修正します。

012.png

3 . 紹介した記事にもある通り、ディスク空き容量率は項目を追加する必要があります。

「収集するパフォーマンスカウンターと、そのサンプリング頻度を構成します。」に以下を入力します。

\LogicalDisk(*)\% Free Space

013.png

4 . 入力後、追加、選択し保存を行います。

014.png

5 . しばらくすると、テーブルにディスク情報が収集されるようになりました。

015.png

検証は以上です。

5. 終わり

本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
やはり、実際に手を動かすことが大事ですね。

6. 参考

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