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【AWS】仮想サーバーの立ち上げ

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【概要】

AWSのログインからサーバーを立ち上げ、「Hello EC2!」を表示するまでの流れです。

AWSのログイン

  1. ページ右上の「アカウント / コンソール」から「AWS Management Console」を選ぶ
  2. アカウント作成時に登録したメールアドレスとパスワードでログイン
  3. 画面が切り替わると AWS のいろいろなサービスが出てきますので、まずは仮想サーバーの EC2 を立ち上げていきます。

リージョンを選ぶ

リージョン」とは

地理的に近い「ゾーン」をグループ化したもので所在地を特定することができます。AWS は色々な地域で展開されていますが、日本にいる人向けにサービスを展開したい場合はここを「東京」に切り替えておきましょう。

EC2 を立ち上げる ( インスタンスを立ち上げる )

インスタンスとは「実態」といういみで、ここではサーバーの「実体」を立ち上げるという意味で使います。

  1. 「インスタンスを起動」から立ち上げます。
  2. OS を Amazon Linux AMIに選ぶ。(AWS で使える便利なツールがあらかじめ入っていて便利 )
  3. スペックはいつでも変えられるので「無料利用枠の対象」にしておきます。
  4. インスタンスタイプの選択、インスタンスの設定、ストレージの追加はデフォルトのままでOK。
  5. インスタンスのタグ付けでは、キーに「Name」、値に何か適当な名前(今回はServerTest)を命名
  6. セキュリティグループの設定では、ルールの追加で、HTTPを追加します。
  7. 全ての設定が完了し、作成をクリックすると、キーペアの作成が求められます。
  8. 適当にキーペアに名前を入力し、ローカルにダウンロードします。(今回はfirstKeyとします。)後にsshで接続する際に利用します。
  9. キーペアがダウンロードできたらインスタンスを作成を開始します。
  10. インスタンスの作成状況は、[EC2ダッシュボード] > [インスタンス]から確認できます。作成したインスタンスの状況がrunning、スタータスチェックが合格となれば作成は完了しています。

sshで仮想サーバに接続

接続情報を確認

  1. EC2ダッシュボードから作成したインスタンスを選び「接続」を選び接続情報を確認
  2. 先ほどダウンロードしたプライベートキーファイル(***.pem)をカレントディレクトリに配置します。
  3. 「必要に応じて、このコマンドを実行して、キーが公開されていないことを確認します」の「chmod 400 ***.pem 」をコピペしてターミナルに打つ
  4. 「ご使用のインスタンスの パブリック DNS を使用してインスタンスに接続」の「例」にある「.... amazonaws.com」 部分をコピペしてターミナルに入力
  5. 接続確認されるのでyesと入力すると、ログインができターミナルに以下の文字が表示されれば接続が完了!

       __|  __|_  )
       _|  (     /   Amazon Linux 2 AMI
      ___|\___|___|

webサーバーを立てて接続

【準備】必要なツールをインストール

sshで接続された状態で、始めにシステムのアップデートをします。

sudo yum update

httpd、php、mysqlをインストール。

sudo yum -y install httpd php mysql update

webサーバーの設定を行う

ターミナル上でwebサーバーを立ち上げ、設定をおこないます。

sudo service httpd start
sudo chkconfig httpd on

index.htmlの作成

sudo vi /var/www/html/index.html

index.htmlに記述

`<html>
Hello EC2!
</html>`

セーブして終了

wq

作成したインスタンスのパブリックDNSを確認
パブリックDNSをブラウザに入力し、webページが公開されていることが確認できれば成功です!

【実行結果】
7db4f16d9c80e9d4dd82ead35b0f713c.png

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