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[ReVIEW Tips] 行頭の字下げ(インデント)を調整する

Last updated at Posted at 2013-11-30

行頭の字下げ(インデント)は悩ましいですね……。

字下げについてはハウスルールもありそうで(例えばちくま学芸文庫の場合、行頭に『「』が来る場合は一字下げて1/2幅の『「』が来るようです。言ってみればいわゆる半角スペースのあとに全角の『「』が来る感じです)、ReVIEW側で自動に調整するのは難しそうです。

そのため、ある程度個別対応が必要になるわけですが、その方法にも2通りあります。

自動インデントにして、インデントしない場合だけ指定を入れる

ReVIEWでは、通常は段落冒頭は字下げするのがデフォルトです。
HTMLの場合、CSSで、

p {
    text-indent: 1em;
}

的なものが指定されていることが期待されています。

一方で、段落冒頭であってもインデントしたくない場合もあります。そのような場合、

//noindent

という記法を入れておくと、その直後の段落はインデントされなくなります。

この場合、HTMLでは当該p要素にはclass="noindent"が指定されるため、CSSにも、

p.noindent {
    text-indent: 0;
}

的な指定を入れておいて下さい。

自力でインデントする

上記の場合とは異なり、基本的にはインデントしてほしくないとか、インデントする/しないが大変微妙であって、インデントする場合のみ個別に指定したい、という場合もあります。

そのような場合は、インデントしたいところにはいわゆる全角空白を入れる、ということにするのが楽ちんです。

その場合、当然のようにCSSとしては、

p {
    text-indent: 0;
}

としておきます。また、PDF (LATEXBuilder) の場合にも、

\parindent = 0pt

といった指定を入れておきます。

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