昨日、青山学院大学の教職員のみなさま向けに生成AIワークショップを実施してきましたので、こちらに内容をまとめます。
事前から非ITの領域の方がほとんどと聞いていましたので、生成AIとは何かからスタートして、どのように生成AIを活用できるのかを体験してもらうことにフォーカスしました。
会社紹介から。創業者がUCバークレーの大学院生と教授であるという点にも触れました。

生成AIとの新たな付き合い方
大学でのワークショップなので、大学の業務に即した説明をしています。

この辺りからデモを交えてます。今回は使っている方が多いだろうことから主にChatGPTを使っています。

体験①: 対話だけで業務ツールを作る
以下のようなプロンプトでChatGPTにお願いします。
大学の授業で使える出席管理システムを作ってください。
条件:
- 学生30人のクラス
- 週1回、15週の授業
- 欠席が3回を超えた学生を自動でハイライト
- HTMLファイル1つで動作するもの
肝は最後の行のHTMLファイル1つで動作するものです。これによって、CanvasでHTMLが生成されます。

ここで画面も確認できます。この時点で歓声が上がりました。確かに驚きますよね。

あと、ここで念入りに説明したのは、これは今はサンドボックス環境で動作しているので、実際に使うにはHTMLファイルで保存してブラウザで実行してくださいということでした。ただ、実際にやってみると、Windowsの設定で拡張子が表示になっていてHTML形式で保存できなかったり、RTF形式で保存されてしまってうまく動かないというケースに遭遇しました。
- 拡張子が非表示: エクスプローラのメニューで表示 > 拡張子の表示で拡張子を表示するようにしてから、ファイル名の末尾を
.htmlに変更 - RTF形式で保存されてしまう: Macのテキストエディットのメニューで標準テキストに変換、テキストで保存してから改めてファイル名の末尾を
.htmlに変更
実際にやってみると見えてくる課題もわかって良かったです。あと、スマホでやっている場合にはHTMLテキストをコピーしてメールなどでPCに転送してくださいとお願いしました。
基本の型
○○を管理するツールを作ってください。 HTMLファイル1つで動作するもので、 以下の機能を含めてください:
1. [機能1]
2. [機能2]
3. [機能3]
20分という短い時間であっても、出席管理システムやレポートチェッカーなどを作っていただけました。
体験②: データ分析をAIにお任せ
ダミーデータの成績表をExcelで用意しておいて実演しました。このデータもChatGPTに作ってもらってます。

基本の型
以下のデータを分析してください。
[データを貼り付け]
分析してほしいこと:
1. 基本的な統計量を教えてください
2. 興味深い傾向を3つ見つけてください
3. わかりやすいグラフを作ってください
4. 改善提案があれば教えてください
明日から使うために
クロージングです。
FAQ。その場でも「データを送信したらモデルプロバイダーの学習に使われるのではないか」というご質問もありました。

AIは自分を置き換える存在ではないです。AIを活用して自身の能力を拡張しましょう。

90分という時間でしたが、途中では多くの質問(セキュリティ、モデルの選択肢、HTMLの実装など)をいただき、私自身も楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました!






















