Create a Personal Compute resource | Databricks on AWS [2022/10/7時点]の翻訳です。
本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。
注意
パーソナルコンピュートのデフォルトポリシーは、2022/10/10の週以降、すべてのプレミアム、エンタープライズプランのワークスペースでロールアウトされます。
パーソナルコンピュートは、すべてのDatabricksワークスペースで利用できるDatabricks管理のデフォルトクラスターポリシーです。このポリシーを用いることで、ユーザーは個人で利用するためのシングルマシンの計算資源を簡単に作成することができ、すぐにワークロード実行を開始し、計算資源管理のオーバーヘッドを最小化することができます。
パーソナルコンピュートのリソースは、以下のプロパティを持つall-purposeクラスター(課金はall-purposeクラスター料金に準拠します)です。
- パーソナルコンピュートのリソースはシングルノードのクラスターです(すなわち、ワーカーを持たない「クラスター」であり、ローカルモードでSparkが動作します)。
- これらはsingle userクラスターアクセスモードであり、Unity Catalogとの互換性があります。
- 最新バージョンのDatabricks機械学習ランタイムを使用します。
- 標準インスタンスとGPU有効化インスタンスを使用することができます。
- 自動停止は無効になっています。
注意
クラスターを作成する際にパーソナルコンピュートのポリシーが表示されない場合、ポリシーへのアクセス権が付与されていません。管理者にパーソナルコンピュートのポリシーへのアクセスの付与を依頼してください。
コンピュートページあるいはノートブックから直接パーソナルコンピュートクラスターを作成することができます。
ノートブックからパーソナルコンピュートのリソースを作成する
3ステップでノートブックからパーソナルコンピュートリソースを作成することができます。
- ノートブックの上部にあるConnectボタンをクリックします。
- Create new resource… をクリックします。パーソナルコンピュートポリシーが選択された状態でダイアログが開きます。
- Createをクリックします。
コンピュートページからパーソナルコンピュートのリソースを作成する
Computeページにはパーソナルコンピュートリソースを作成するショートカットボタンがあります。
- サイドバーのComputeをクリックします。
- Create Personal Computeをクリックします。パーソナルコンピュートポリシーが選択された状態でダイアログが開きます。
- Create Clusterをクリックします。
クラスターが起動すると、パーソナルコンピュートリソースを利用できる様になります。