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Databricksにおけるアカウントコンソールを用いたVPCエンドポイント登録の管理(E2)

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Manage VPC endpoint registrations using the account console (E2) | Databricks on AWS [2022/8/15時点]の翻訳です。

本書は抄訳であり内容の正確性を保証するものではありません。正確な内容に関しては原文を参照ください。

プレビュー
本機能はパブリックプレビューです。

本書ではE2バージョンのDatabricksプラットフォームのアカウントでのみ利用できるプロセスを説明します。すべての新規Databricksアカウントと多くの既存アカウントはE2です。どちらのアカウントタイプかが不明の場合には、Databricks担当者にお問い合わせください。

VPCエンドポイント登録とは何ですか?

本書では、リージョナルAWS VPCエンドポイントをラッピングするDatabricks設定オブジェクトであるDatabricks VPCエンドポイント登録オブジェクトの作成方法を説明します。AWS PrivateLinkを有効化するためにはAWS VPCエンドポイントを登録する必要があります。AWS VPCエンドポイントは、あるVPCから別のVPCのPrivateLinkサービスへの接続を表現します。

本書には、ワークスペースでPrivateLinkを設定するのに必要な数ベテの情報が含まれていません。必要なすべての要件とステップに関しては、DatabricksにおけるAWS PrivateLinkの有効化をご覧ください。

PrivateLinkの要件の一つには、ネットワーク設定オブジェクトを作成するためにDatabricksに登録する顧客管理VPCを使うというものがあります。PrivateLinkバックエンドサポートにおいては、ネットワーク設定オブジェクトはご自身のVPCエンドポイント登録(ご自身で登録したVPCエンドポイント)を参照する必要があります。ネットワーク設置絵の詳細に関しては、DatabricksにおけるAWS PrivateLinkの有効化Manage network configurations using the account console (E2)をご覧ください。

同じ顧客管理VPCを共有する複数のワークスペースをお持ちである場合には、AWS VPCエンドポイントを共有することもできます。また、これらのVPCエンドポイントを複数のDatabricksアカウントに共有することができ、この場合はそれぞれのDatabircksアカウントでAWS VPCエンドポイントを登録する必要があります。

VPCエンドポイントの登録

注意
これらの手順では、新規ワークスペースを作成する前に、アカウントコンソールのCloud resourcesページでどのようにVPCエンドポイントを作成するのかを説明します。新規ワークスペースの作成あるいは更新時のフローの一部で、ネットワーク設定エディタのメニューからRegister a VPC endpointを選択することで、同様の手順でVPCエンドポイントを作成することができます。Create and manage workspaces using the account consoleManage network configurations using the account console (E2)をご覧ください。

  1. アカウントコンソールCloud resourcesをクリックします。

  2. Networkをクリックします。

  3. ページの垂直ナビゲーションでVPC endpoint registrationsをクリックします。

  4. Register a VPC endpointをクリックします。

  5. VPC endpoint registration nameフィールドで、新たな設定に対して指定するわかりやすい名前を入力します。この特定のVPCエンドポイントの目的とリージョンを含めることをお勧めします。例えば、VPCエンドポイントがDatbricksのコントロールプレーンのセキュアクラスター接続リレーに対するバックエンドPrivateLink接続のためのものである場合、名前はVPCE us-west-2 for SCCというものになります。

  6. リージョンを選択します。

    重要!
    リージョンのフィールドはワークスペースのリージョンと登録しようとしているAWS VPCエンドポイントのリージョンとマッチしなくてはなりません。しかし、Databricksではワークスペース作成時にのみ(あるいは既存ワークスペースをPrivateLink構成でアップデートする際に)検証を行うので、このステップで注意してリージョンを指定するようにしてください。

  7. AWS VPC endpoint IDフィールドに、適切なAWS VPCエンドポイントのIDを貼り付けます。

  8. Register new VPC endpointをクリックします。

VPCエンドポイント登録の削除

VPCエンドポイント登録は作成後に編集することができません。設定に不正なデータが含まれている、あるいは不要となった場合には、VPCエンドポイント登録を削除してください。

  1. アカウントコンソールCloud resourcesをクリックします。
  2. Networkをクリックします。
  3. ページの垂直ナビゲーションでVPC endpoint registrationsをクリックします。
  4. 設定の行で、右側にあるケバブメニューをクリックし、Deleteを選択します。
  5. 確認ダイアログでConfirm Deleteをクリックします。

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