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PMP更新方法の概要メモ

Last updated at Posted at 2023-07-16

■内容
・PMPを更新するためには、3年間でPDUを60ポイント獲得する必要があります。仕事が忙しくて気が付いたらPMPの更新期限が近付いていたり、更新方法忘れたり。。。2022年5月にはトライアングルの内容も更新されましたので、私自身の備忘録として記事を書くことにしました。ご参考になれば幸いです。

■PDUの登録は、以下のカテゴリーごとに登録が必要となる。
・PMP更新に必要なPDU:60PDU(3年間)
 ・Education 35PDU以上(最大 60PDUまで可能)
 ・Giveback 25PDU以下

■それぞれカテゴリー毎に登録内容を整理する。
・2022年5月に、米国PMI®よりPMP®、CAPM®の資格継続に関する「CCR(資格継続要求)」がアップデートされ、その中で「PMI®タレントトライアングル」が併せて改定されました。
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■各カテゴリの概念
・Ways of Working(働き方):
仕事を成し遂げるためのさまざまな方法やスキルに該当します。予測型、アジャイル、デザイン思考、あるいはまだ開発されていない新しい手法など、今日、仕事を成し遂げる方法は1つではなく、プロフェッショナルができるだけ多くの働き方を習得し、適切なタイミングで適切な技術を適用し、成果を上げるために必要な要素になります。

・Power Skills(パワースキル):
協調的リーダーシップ、コミュニケーション、革新的マインドセット、目的志向、共感力などの対人関係スキルに該当します。これらのスキルを身につけることで、チームはさまざまなステークホルダーに対して影響力を維持することができます。これは変化を起こすために不可欠な要素となります。

・Business Acumen(ビジネス感覚):
組織や業界におけるマクロとミクロの影響力を理解し、適切な意思決定を行うための機能またはドメイン固有の知識を持つことを意味します。あらゆるレベルのプロフェッショナルには、効果的に意思決定を行い、自分たちのプロジェクトが組織全体の戦略やグローバルなトレンドなどの全体像とどのように整合しているかを理解できるスキルが求められています。

・その他
 ・Educationについては以下の区分毎に毎に8PDU以上登録する必要がある。
 ・Giveback活動については、ポイントの条件は特に無い。
 ・各活動についてはエビデンスも要求される(監査のとき)。
  ※つまり、エビデンスは後付けでもOK まずは登録を!

■Educationの読書とGivevack活動の2種類で申請する
・EducationはRead一択とする(申請が簡単)
 ・本は4~5冊で、全て外国の書籍(翻訳版を勉強する)

・Givebackは以下の2つとする
  ①Work as a practitioner(PM実務)
  ②Create content(コンテンツ作成)

■2種類で申請する理由
・EducationとGiveackの2種類でPDUを申請する理由は、
 ・全てEducationのReadだけも可能だが、PDUのバランスが悪い
 ・2つのカテゴリーに分けて目立たないようにしたい

<参考記事>
https://teinen-atama.com/giveback-pmp159/2198/
https://www.jpsol.co.jp/pmi-talent-triangle/update/

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