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【太治奨揮】エンジニア1年目の“わからない”を減らすためにやってよかった5つのこと

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こんにちは、太治奨揮です。
今回は、エンジニア初心者だった頃の自分に向けて書くような気持ちで、
**「“わからない”をちょっとずつ減らすためにやってよかったこと」**をまとめてみました。

技術って、本当に奥が深い世界ですよね。
覚えることも、つまずくこともたくさんあって、最初は「自分、向いてないかも…」と思ったこともありました。

でも、少しずつ工夫しながら学んでいくうちに、コードを書くことがだんだん楽しくなってきたんです。

そんな“最初の壁”を越えるために、僕が実践してよかった5つのことを紹介します。
「今、まさに苦戦中!」という方のヒントになれば嬉しいです。

  1. 「1日1エラー」ノートを作る
    エラーやつまずいたことは、その場で解決しても、数日後には忘れてしまう…。
    そこで、自分は「1日1つ、エラーや学びをメモするノート」を作りました。

形式はなんでもOK。メモアプリでも、Notionでも、紙のノートでも。

発生したエラー内容

原因

解決方法

次はどうすれば防げるか?

…というふうにまとめておくと、「あれ?このエラー前にも見たぞ?」という瞬間が増えてきます。

“つまずき”を“資産”に変えていける感覚、けっこう気持ちいいです。

  1. 「知らない単語はすぐ調べる」クセをつける
    初心者の頃って、「これは後でちゃんと調べよう」と思ってそのまま忘れがち。

でも実は、ググる習慣こそが、エンジニアの最強スキルです。

Qiita、Stack Overflow、日本語ブログ、公式ドキュメント。
今は本当にありがたいことに、先人たちの知恵がたくさんネットにあります。

「ググるのが下手」でも全然大丈夫。
とにかく“気になったらその場で検索する”を意識するだけで、理解度がぐんと上がります。

  1. 「環境構築でつまづいたら、自分を責めない」
    ローカルで動かない、謎のパスエラー、npm install が永遠に終わらない……。

環境構築は、初心者キラーです。
でも、ここで「自分の理解力が足りない」と思う必要はまったくありません。

大抵のトラブルは、OSや依存関係、ツールのバージョン違いによるもの。
これはもう“運ゲー”に近いです(笑)

むしろ、「このトラブルを通して、ちょっとLinuxに詳しくなれたかも」くらいの気持ちでOKです。

  1. 「チュートリアルは“写経”だけじゃなく、“ちょっと変えて”みる」
    ドキュメント通りに進める“写経”は大事ですが、
    終わったあとに「ちょっと変えてみる」だけで理解が深まります。

たとえば…

変数名を変えてみる

処理の順番を変えてみる

エラーになるようにわざと変えてみる

など、“自分で試す余白”を作ってみると、「なぜこう書くのか?」が見えてきます。

  1. 「“わかる人”と話すだけで、世界が変わる」
    最後に、これが一番効いたこと。
    “わかる人”に、10分だけでも話を聞いてもらう。

QiitaやSNS、スクール、もしくは職場の先輩。
「こういうところでつまずいてるんですが…」と話すだけで、自分の“詰まり”が整理されて、答えにたどり着けたりします。

意外と、“技術的な答え”より、“整理された視点”の方が役立つこともあるんですよね。

おわりに
エンジニアとしての第一歩は、「わからない」に耐える日々かもしれません。
でも、その「わからなかったけど、ちょっとずつわかるようになってきた」という実感が、何よりも自信になります。

この記事が、誰かの“ちょっと前進できる日”のきっかけになれば嬉しいです。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

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