参考 https://qiita.com/yuki12/items/9723f60907508b11504b
手動で入れたツールをコマンドラインで任意の場所から実行するためにはPATHを通しておくと便利です。
Windows10ではシステム詳細設定に追加するには管理者権限が必要なので、ユーザアカウント設定で設定するのがおすすめです。
#以下のWindows10 は英語表示ですが日本語でも同じです。
画面左下の検索窓にコマンド"control userpasswords" を打ち込みます。
左下の「change my environment variables」をクリック
User variablesの Path を選択、Editボタンを押して編集します。
Newボタンを押して追加したいパスを追加します。
注意:既存の行の末尾に追記するのはダメ。1行に1パスを書くこと。ここではOpenSSHとVirtualBoxのパスを追加しています。
設定後、ログオフして再ログインします。
再ログイン後、パスが追加されていることを確認します(確認コマンド→ echo %path% )
c:\Program Files\OpenSSH>echo %path%
C:\ProgramData\Oracle\Java\javapath;C:\WINDOWS\system32;C:\WINDOWS;C:\WINDOWS\System32\Wbem;C:\WINDOWS\System32\WindowsPowerShell\v1.0\;C:\Program Files\Git\cmd;C:\HashiCorp\Vagrant\bin;C:\Program Files\PuTTY\;C:\Users\tajimh1\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps;C:\Program Files\OpenSSH;C:\Program Files\Oracle\VirtualBox
c:\Program Files\OpenSSH>