Flaskの初歩的な使い方を学んだので、備忘録として記録致します。
Flaskとは?
pythonのWebアプリケーションフレームワークで、簡単なwebアプリケーションを作ることに適しています。Flaskの設計思想として「コアとなる機能を保ちつつ、拡張性を持っているフレームワーク」があるそうです。
インストール方法
pip install flask
まずはHello Flask
flask_test1.py
from flask import *
app = Flask(__name__)
@app.route("/")
def index():
return jsonify({"ans": "Hello Flask!"})
POSTリクエストでJSONをやりとり
スイッチのON or OFF をjsonにてPOSTしてその結果を返してくれるAPIを作成します。
flask_testjson.py
from flask import *
app = Flask(__name__)
@app.route('/', methods=['POST'])
def switch():
switch = request.data.decode('utf-8') # デコード
switch = json.loads(switch)
if switch["set"] == "ON":
switch_ans = "switch_ON"
elif switch["set"] == "OFF":
switch_ans = "switch_OFF"
else:
switch_ans = "None"
return jsonify(switch_ans)
送信するJSON
{"set": "ON"}
か{"set": "OFF"}
それ以外は None
が返ってくるようにします。
POSTリクエスト
いくつか方法はあると思うのですが、pythonのライブラリのrequestを使用してみたいと思います。
flask_post.py
import requests
import json
post_url = "http://127.0.0.1:8888/" #自分のアドレスを入力
json = {"set": "ON"} #条件を入力
#POST送信
response = requests.post(
post_url,
json = json,
)
print(response.json())
その他コマンドプロンプトにてもPOSTリクエストが可能です。
HTTPのPOST/GETリクエストをする